という集まりに参加してきました。
「NPO法人JASH Queer&Ally」主催の集まりで、同じような名前のイベントにありがちな企業中心のものではなく、社労士さんの監修で労働者側中心の話を扱ったものです。
職場では性についてクローゼットの私。そんな私がこれから職場で過ごし易くなる為の、或いは職場に働き掛けていく為の知見を得たり相談をしたりしたいと思い門を叩きました。
テーマは「健康診断」。
私、実は健診機関でお仕事をしているのでたまたまでしたが凄い偶然。トランスジェンダーの方の健康診断にまつわるケーススタディとグループトーク、それに解説で1時間半。職場の人達がこうしたトピックについて普段どこまで考えて仕事をしているのかはわかりませんが、持ち帰って何かの折に共有したいと感じました。
メンバーは私以外はだいたい既知のようでしたが、緊張する私を暖かく迎えて下さって感謝です。話題が仕事的にドンピシャだったのも良かったのかな。閉会後は皆さんとご飯へ。まだまだ気になるトピックが目白押しのようなので、今後も可能な限り参加していきたいと思いました。仕事してそのままの格好で行ったのに、職場と比べて安心感が違うったらない…。
生き易くなる為に、周囲に期待するのもそうだけど、自ら行動することも忘れないでいたい。