ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

幼稚園時代

ジェンクリで自分史の宿題も出たことだし、こっちでも生い立ちについて整理してみようと思う。今日はその第一弾。

 

一人っ子として生を受けた私は、3〜6歳まで在住区の隣区の私立幼稚園に通っていた(厳密には2歳児保育から)。路線バス通園で、登園時は専業主婦の母が付き添い。いわゆる教育ママで、幼稚園も教育熱心な所を選んだよう。確か年少の終わり〜年中の始め頃には平仮名の書き取りをしていた。その他にも習い事があり、体操、絵画、リトミックと連れ回された(いずれも身にならなかったけれど)。

 

「男の子なんだから」といった類のことは幸いにも言われた記憶が無く、その辺りの息苦しさは無かったと思う。性別絡みのことを何か挙げるとしたら…

  • 赤と青(=男女)の中庸である紫が好きだった。
  • 幼児自慰があったが、やり方が性器弄りではなくいわゆる床オナだった。
  • 怪獣ものや特撮もののコンテンツには目もくれなかった。ファミリー向けのアニメを見たりピアニカを吹いたり、興味はそこまでオトコオトコしていなかったと記憶している。
  • キャラものではないが幼児用の白〜ピンク?のクマとオコジョのぬいぐるみは大事にしていて、最寄りバス停から集団登園への合流時になかなか母に手渡さずゴネていた。
  • 男女の身体の違いは気になっていて、女子の級友とお互いのやり方(立位/しゃがみ)で排泄をし合った(和式便器があるとしゃがんで小用をしたがったのはもう少し後かも知れない)。
  • 友人に男女偏りは無く、どちらの家にも行って遊んでいた。母親同士の中が良かったこともある。

くらいか。

  

正直この頃は違和感云々など気にせず過ごしていたように思う。小学校入学後もそれどころではないことがあったので…だいぶ先だわ。親カムが諸事情により無理なので、引っ張り出せる限りのものは引っ張り出してみるが…どうなりますかねぇ。〆切は来週末。