ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

いつから

すべきか?と思ったことについて。

 

今日は仕事で婦人科検診のデータを扱っていたのですが、「出生時に男性であったトランスジェンダーは、ホルモン治療がどの程度進んだ段階から婦人科検診を受けるべきなのか?」が気になってしまいました。ホルモン投与により乳腺が発達すれば、何も身体を弄っていない時に比べ乳がんのリスクは上がります。

私はフライングの錠剤からジェンクリ受診を機に経皮に切り替え、これから注射になるかどうかという立場ですが、注射より弱くても乳腺の発達は確実にしている訳で。膨らみは微々たるものですしまだ注射になっていないので流石に受診は早いと思っているのですが、注射での投与開始から何ヶ月〜何年後が受診の目安なんですかね?経験談から医学的な話まで、有識者各位のご意見を伺いたいところ。

 

今後の治療の進行にもよりますが、私は受診したいと思っています。流石に健診機関に勤めておいて受けないってのは名が廃る…。まぁ、見た目の変化度合いとか受診先へのカミングアウトとか、我々の周りは他にも問題山積みではありますが(これらについてはまだ私も書くには知見が不足しているので追い追い…)。

 

自分の望む姿に近付くのは大切だけど、できるだけ健康へのリスクも減らしたいですよね、というお話でした。婦人科検診だけじゃなく、ホルモン投与をしているなら血液検査もそう。他に持病があるなら尚の事。そうでなくても生活習慣を乱し過ぎぬよう。トランスライフも健康的に。