ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

上に行く者達

昨日は休みを取っていたので今日が7月初出勤だった私。毎月初日の全体朝礼で各種人事の辞令が発表されるので、一目散にその掲示を確認しに行きました。人の出入りや肩書きは自分が下手な立ち回りをしない為にも隈なく知っておきたいタチなもので。

 

見てみると、昇格者がなんと10人以上も。去年も7月に大量昇格があり、どうやら弊社では体制に大きな変化があるのは例年7月のようです。

目新しいこととしては、新たに中間管理職となった方がうちの部署の女性だったこと。前に少しブログ内で言及したことのある中性的な風貌の方なのですが、弊社で女性として働いている職員で管理職待遇なのは私の知る限りこの方を入れてたった2人。相変わらず経営陣は男性ばかりだし男性だけの部署すらある始末ですが、今回の昇格が今後どんな影響を及ぼすのか見ものですね。総務のヘッドも交代したし。

でも弊社、女性でもとっくに昇格していてもおかしくない大ベテランさんも数名おられるんですよね…。ご本人のキャリアプラン&ライフプランにより敢えて上がらずにいるのか男性だから優遇する考えが根底にあるのかはわかりかねますが。この辺、偉い人達はどう思っているのでしょう。何も考えていない気が…。弊社の事業的に、時流を掴む・新規開拓というよりは同じことを安定して粛々と行うことを重視するような内容なので、昭和の残り香が漂うのは業界の性質も影響していると思われます。

 

さて、7月に人事が動くとのことでしたが、全職員の給与も4月ではなくこのタイミングで更新されるようです。等級としては新人のそれですが、私も基本給には多少の変化が。税金や保険料で引かれるのがオチなので雀の涙にすらならないと思いますけどね…。まぁ、役職以外で昇給という仕組みそのものが無かった前職よりはマシ。

転職したらこの辺もリセットされて去年と同様の収入=減収になりますが、クビの不安も付きまとっているので何とも身動きが取り辛い。手術代を貯めないことには何ともならないけれど、それまで何処でどう働くかもやっぱり大事。男をやり続けていると、遅かれ早かれ自分が潰れるかクビにされるかのどちらかな気しかしないのが正直なところではある。

 

はぁ、やっぱり髪のことは来週の考課面談時なのかな。