ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

家族ワーク

原家族との関係性や私自身の意思について、"襲来"や死んだ祖母の誕生日が近付くことでの実母の不安定化を受け、今まで以上に本腰を入れて整理をしています。これまで何か"事件"がある度にtwitterで垂れ流してきたことを図示し、頭の中でぐちゃぐちゃしていたものをまとめる取り組み。できる内にこれをやっておかないと、"全面対決"に間に合わないとの判断からこれをすると決断しました。

 

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やってみて思ったのは、「突き放す/逃げるだけで済んだらどれだけ楽だったか…」ということ。抱えている思いが非常にアンビバレントというか。30年以上、色眼鏡を通さず「わたし」を見ることができなかった(と少なくとも私が感じている)原家族から、未だに愛情を求めているように見える自分が滑稽だし情けないです。

報復怖さに繋ぎ止められているせいで、「でも愛情が…」と思わないと自分を保てないだけなのかも知れません。いや、これも自分を保とうとしているのか原家族を保ってあげようとしているのか。私が原家族に未だ抱く情が、100%思わされているものであれば。これから起こり得る原家族との訣別で、親の愛情を金輪際得られなくなること。それを受け入れることが怖いだけ…なのかな。

 

ここで考えたことを基に、取り敢えず明日のジェンクリで話してみようと思います。相手が「去る者は追わず」なら楽なんだけど、「去る者は追い回す」だからどうにも思い切った動きができない。まぁそれは自分自身の臆病さも手伝っているのだけれど。ストーカー気質を受け継いでしまった自覚もあるし。本家の血筋は私で末代、すらも堂々と宣言できない。親不孝者の負い目ってやつですかね。