ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

眉上脱毛 カウンセリング

実はずっとすることを迷っていた眉毛の脱毛。剃ってもすぐに生えてくるし、抜いたとしても同じこと。剃り/抜き跡で元々の眉毛のラインはわかってしまうし、それはとても男っぽいものだったので、脱毛してしまいたかったのです。

調べたら、昨年まで首から下の脱毛を受けた美容皮膚科で眉上の脱毛もやっているとのこと。眉毛の下側はレーザーと目の距離が近過ぎるので安全面から不可能だそうな。費用の面で散々悩んだ結果、ライブチケットの払い戻しと給付金で補填できるとわかったので申込を決意した次第。

 

雨の中赴いたのは、その美容皮膚科の別院。今までは仕事帰りにすぐ行ける所に通院していましたが、幸か不幸か休日がそこまでカツカツではなくなったので、自宅から近い方にしました。

早速カウンセリングに伴い書類を書くことになりまして、受付で指定されたのは『右側の待合室』。ここで私はとんでもない勘違い。その時の自分から見て右側に入ってしまったのです。書き終わる少し前に女性患者さんが入って来て、そこが女性用の待合スペースだと気付くという…。その患者さんは数十秒で呼ばれたとは言え、スタッフの方々に対しても患者さんに対しても非常に申し訳無い気持ちになりました。最初の書類を受付に提出し、次に呼ばれるまではジェスチャー込みで言われたので間違えず。外観が左右で全く同じで中に入った時の*1雑誌の種類くらいしか違いが無いからわかりにくいけどね…昨年まで通院した系列院では『男性待合室はこちら』と貼紙があったので動線がわかりやすかったなと思い出します。手前・奥で言ってくれれば。なんかいきなり厄介な患者認定されてしまったかな…とかなり心配に。

 

…と私が待合室で悶々としていると割とすぐに呼ばれて院長室へ。院長先生より脱毛施術についての説明を受け、その後は契約に関する話し合い。他院で何度か聞いた内容ではありましたが、眉毛に関しては少々事情が違うようで。髭より下の毛とは毛根の性質が異なるため火傷や毛嚢炎のリスクが高く、『それでも受けるか?打ったら戻らないがいいか?』と確認する特別な同意書にサインをしました。これが無いと、照射できるのは『眉毛の上の産毛だけ』になってしまう。それじゃあ全く意味が無いのでね…。

 

契約書にもサインをしてクレジットカードの支払も完了。当日に施術を受けると伝えたので、あともう少しでスタートです。

*1:ファッション誌かFRIDAYか。