ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

整形外科

に、昨日は行ってきました。

先日ストレートネックであるとの指摘を受けたのもそうですが、何より自分自身の首・肩・背中が痛かったので。職場で髪(チョンマゲ)を隠していることに全ての原因があると言ってしまえばそれまでなんですけれど、例えば頸椎ヘルニアみたいな取り返しの付かない事態になると大変。という訳で、医療の手を借りることにしました。

 

向かった先は近所の整形外科。2年近く前まで行っていたのですが、屋号が変わっており設備はそのままスタッフも総入れ替え。カルテ情報は残っていたようですが、初診扱いとなりました。土曜日ということもあってか物凄い患者さんの人数で、1時間半ほど待つことに。全て終わった時にはもう診察終了時間も目前でした。

診察室で新院長と対面し、私から症状や経過を説明。首のレントゲンを撮ることになりましたが、既往歴や服薬を確認されたのちに掛けられた言葉が『妊娠とか大丈夫ですよね?』いやいや診察券の男に○されているしカルテにも情報出とるやん、と。配慮なのかも知れませんが絶対にありえないことを訊きますかねぇ。それはちょっと方向性が違うぞ。レントゲン室に案内されたら技師さんからも『下着この辺(肩辺りを指して)プラスチックとか無いですか?』って。いやいやそんな大層な物私にはまだ早いですって。つーか買いに行けるかっての。わかっているはずなのに訊かれると、そこまで居心地って良くはならないですね。まだ私がフルタイムでないせいか。

 

それはともかく検査結果。曰く、少しストレートネック気味ではあるが骨の並びや湾曲具合も正常で、ヘルニアの可能性も無いとのこと。取り敢えずはひと安心です。まだ手に痺れも出ていないしね。筋緊張に作用する内服薬が処方され、来週に改めて経過を診ることになりました。診察後にリハビリ室で電気治療を受けましたが、肩甲骨周辺の筋肉の張り・硬さはPTさんお墨付きだったようで…。電気のおかげか服薬のおかげか昨日よりは多少楽になったような。

加えて必要なのは当然ですが生活習慣の改善ですね…。首と肩は常に意識して、ストレッチもサボらないようにしなければ。幸い、首が前に出ているとか肩が強張っているとか自分で気付くだけならできるようになってきたので、仕事でどうしても頭の可動域に(社会的)制限がある時でもできる範囲で取り組まないとだわね。