ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

Made in Japan

質の為にはお金を掛けようと思った話。

今朝いつものようにマスクを着けて出勤しようとしたら、今まで使っていたマスクがとうとう切れました。中国製の安価なサージカルマスク。紐の留め方や強度にかなりの個体差があり、酷い物はほんのちょっとずらすだけでも紐が切れる程。別に力一杯引っ張っている訳でもないんですよ。使い捨てどころか「使わず捨て」になることもしばしば。それでも、一応買えたマスクなので粘り強く使ってやっていたのでした。

 

一方今日から使う新しいマスクは、ドラッグストアで偶然見付けたかのアイリスオーヤマ製。違いは、着けた瞬間にわかりました。

まず質感が柔らかい。マスクと肌が触れている以上摩擦は避けられませんが、それにしても刺激が少ない。余計な荒れは防げそう。次に紐が強過ぎない。前のマスクは夕方にもなると耳が痛くなるのですが、これはあまり気にならない。少なくとも耳やら頭やら各所が痛くなるレベルではありません。そして最後に、プリーツが顔にうまく沿う。フィット感が良く、ずれにくいのは良いことです。

やっぱり出所のわからない物や過度に安い物よりも、信頼できる質の物を提供する所にお金を払ってやらねばなと痛感する出来事でした。楽器でそれは十分わかっていたはずなのにね。

 

難点を挙げるとするなら、「)(」←こういう形にフィットするせいか私の顔に対してやや小さいこと。特に今は髭脱毛のダウンタイム終盤なので1番頬周りの髭が目立つ時期。抜けるのを待たなきゃだけど、こんな泥棒髭はあまり人には見られたくないですよ。