2021年初週の出勤を終え、向かった先は整骨院。昨年に引き続き高周波での腹部トレーニングです。前回まで首〜肩にかけて付けていた電極は、今回から腰に移動。お腹の正面と脇腹は変わらずでした。
腰は首と同様に電気を流してもあまり痛みを感じなかったので、前回より1……いや2段階上げることに。それでも腹筋ほど直接的な影響が無いので、足が痺れた時のようなパリパリとした小さな「点」の痛みが拡がりますが、割と耐えられるもの。問題は腹筋側。正面は1段階上げた時点で笑いを抑えきれない刺激が襲ってきました。脇腹などは特に「弱い」ので、正面だけ上げて横は据え置きとさせて頂く。そうでないとくすぐったくて達してしまう()
ただそれも時間が解決してくれる面があり、正面は半分も過ぎれば割と平気になってきましたね(平気とは言ってない)。
保険適用でのハイボルト治療も少々。首の痛みはやっぱり仕事を始めると強く感じるもので、職場の物理的な環境ならびに社会的な制約の影響を実感します。
この1週間で気付いたのは、身体の中でも肩甲骨から上の方がすぐ前に丸まってしまい、それを戻そうとして背筋を伸ばすも再びすぐに丸まってしまう……を数分単位で繰り返しているということ。頭が髪によって物理的に前のめりで固定されているのは勿論ですが(院長にこの事情は話せていない)、*1多裂筋の筋力が不十分だろうとのこと。
少しずつ気付きを積み重ねていくことで、段々と自分の身体のマッピングが詳細になっていく。丼勘定だったものに目盛りが付いていく。このプロセスを辿っていることを忘れず、逆戻りしないよう努めたいですね。身体を判れば対処も判る。
それはそうと、施術後30分経った今でも腰がパリパリしているんですが……。身体が覚えてしまっている。電気刺激って凄い。
*1:首から腰にかけての脊椎に付く内側の筋肉で、身体を倒す際に働く。
