ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

どう言い訳しよう

悩んでいます。原家族が現自宅の退去通知書類を見て連絡をしてきた時にどう言うか。

 

管理会社曰く、日曜日に『明日発送』ということは月曜日の今日発送されていると思われる。私宛の書類のことを言っていたけれど、恐らく連帯保証人宛の書類も同様のはず。日本郵便のサイトによると、管理会社所在地から出した郵便は翌日には実家最寄りの郵便局に到着。それを考えると最短で火曜日、発想にラグがあっても水曜日くらいには実家に着くと考えてほぼ間違い無いでしょう。

明日・明後日は定時ダッシュさえできれば大急ぎで実家に向かい再びポストチャレンジを試みます。それでも着けるのは18:15頃(ちなみに自宅より早い)。夕食の買い出しに出掛けていれば良いのですが、そうでなければ恐らく夕刊も含めて1日の郵便物を全て回収し終えている時間。正直、勝てる見込みの薄い懸けです。それでも、やらずに手をこまねいているだけよりはマシだと思っています。

 

……と息巻いたはいいものの、やっぱり成功率は低い。書類を手に取られた時の言い訳は考えておかねばだけど、自分で考え付いたり"戦友"からアイデアを頂いたりした中からどれにするかいまいち決めきれない。現状としては

  1. 「新居が決まったら連絡する」と言ってしない
  2. 「結局いい所が見つからなかった」と退去を撤回したことにする
  3. 「お隣さんの退去なのに管理会社が間違えて送った」と誤魔化す
  4. 「思い切りお洒落な部屋に仕立てて招待したいからその日までのお楽しみ」と期待させておいてトンズラ

正直、どれも原家族につけ入られる隙があることは否めません。1や4なら『親が子供の住んでいる所を知らないなんておかしい心配だから早く住所を教えろ』『連帯保証人はどうしたパパの年齢が理由ならママにすればいいじゃないか』『引っ越しの荷物だってどうするの物多いんだろうからママ達にも手伝わせてよ』、2や3なら『管理会社さんにこちらからも確認するから待っていろ』『そんな嘘をつかせる為に一人暮らしを許したんじゃない』。このくらいの反応は確実に来ます。「容易に想像できます」じゃありません。「来ます」。

この中から最善と思われるものを選ばねばならない、或いは他に案があれば有識者各位のお知恵も拝借したいです。いやはや、何でも先回りしてやりたがって外面が良く無駄に頭が回る連中を敵に持つと、そこまでの知性が無い私には相手をするのは荷が重過ぎる……。ちょーっと本気で何でも良いんでアイデア頂けませんか……。

 

不動産屋にもよるらしいですが、金銭的な瑕疵がゼロでも退去時に必ず連帯保証人に通知が行くっていうのはかなり稀みたいですね。昔の私を殴りたいよ。「ここの不動産屋はやめとけ」「保証会社を使う所にしておけ」ってね。後は、お金に余裕があれば新居契約と引っ越し日だけは動かさず現自宅の退去日を1ヶ月ずらすってこともできたよなぁと。そうすれば、通知が来た頃にはもぬけの殻。鍵の引き渡しにだけ立ち会えば良かったんだから。とか書いていたら、退去当日を狙って押しかけてくる可能性に思い至ってしまった。これ、今のプランでもあり得るよね……。そこで追い返しても、引っ越し業者のトラックを尾行されるし。

 

どうしよう、審査が通っても退去撤回になるかも知れない。