ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

剃る段階から

髭脱毛もいよいよラスト3回。契約の終わりは見えても髭自体の終わりはなかなか見えてこないもの。

 

定時ダッシュの甲斐あって無事に到着。いかにもリア充(古い)してそうなほんわかとしかし華のあるNsさんがご担当。まだまだ輪郭に沿って産毛に毛の生えたような(毛だけど)髭がしつこい私。できれば細かく照射して頂きたい、とお願いはしましたよ。ですが、まさかここまでとはな……。

マーキングはどの方も丁寧なんですよ。範囲が決まっているから。しかし、照射前の剃る段階から丁寧さの格が違うと感じました。肌を引っ張りながら何度も繰り返しシェーバーを当てていく。YAGレーザーもそのままの細かさでした。だって、キワの部分を一度流れで照射してからまた紙で仕切りつつキワのキワまでやってくれるなんて、過去に一度もありませんでしたもの。特にもみあげと下唇。特に打ち漏れがちな部位にこそのその気遣いが、痛みと共に刺さります。顎・口周り・鼻下は照射直後に手を添えて冷やしてくれましたし、こういうことって実は誰でもできることではないなと強く感じました。

 

施術終了後に*1『お肌物凄く綺麗ですね!』と言われたことよりも、一つの漏れも無いようしつこく残る髭にとてもとても丁寧に照射して下さったこと。これが何より嬉しかったです。最後の受付でも「O先生に、細かく打って下さって本当にありがとうございましたとお伝え下さい」とつい口から出てきてしまう程。冗談抜きにベストナースでした。改めて御礼申し上げます。

 

尚、YAGレーザーの出力は以前最強と伺っていましたが、実はもう一つ上が隠されていたよう。ラスボスの次の裏ボス級な強さは、それに恥じない痛みがありました。副作用の少ない軟骨に変わり、引き続きスキンケアも万全に。オイルクレンジングはOKとのこと。

 

No pain, no gain.

*1:恐らくは「男性の割に」という枕が付きますが。