ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

断捨離

引っ越しに向けた荷造りが本格化しており、ダンボールとコンテナが積み重なってきている自室。同時に、かなりの数のゴミ袋も増えてきております。その中でも多かったのは衣類。元より2人分の服を持っていたようなものなので、絶対数がまず他の一人暮らしとは違う。それでも、「捨てられない男」の性(さが)か或いは衣替えを控えた故か、意外と服は残ってしまった感覚があります。

 

それでもわざと心を鬼にして今朝捨てたのがスカート。せいぜいマキシ丈4着程度しか持っていませんでしたが、これらを全部ゴミに出してきました。この1年は全く穿いていなかったし、男が穿く物じゃないと気付いたので。中には2着、思い出深い物もありました。初めての女子会で見立ててもらったグレージュのベロアなマキシ。大切な友人との初旅行で穿いて行ったグレンチェックのプリーツ無しマキシ。もう穿けないのは寂しいけれど、当時の私に素敵な思い出と夢をありがとう。

 

後は少しのユニセックスなレディース服と大量の化粧品が残っています。あの頃はあの頃なりに考えていたことが窺えます。現実にそぐわない浅い考えではあったのだけれど。さて、祝日が1日あるとは言え本腰入れて進めないとまずいな。