ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

退去

旧居とも遂に本当のお別れをしてきました。電気だけが通った何も無い部屋。一番近くてよく利用したお店で昼食を摂り、管理会社と合流。特に終盤は掃除をサボり気味になってしまっていたので、運び出しの時点で物凄く苦労をした掃除。自分では最大限やったつもりでしたが、取り切れない汚れはきっとあったろうと思います(つい昨日までカビキラーと格闘していましたし)。

しかし、管理会社の第一声は『とても綺麗に使われていたみたいで』。私が状況を説明しつつ室内を色々見られましたが、正直結構ガバガバな印象でした。古典的ですが、人差し指で姑が埃をチェックするが如き細かさで見られると思っていたので。6年住んでいたことに加えて、付帯設備の多くが10年以上使われていたりクロスの補修が無かったりしたことも影響してか、経年の範囲として片付けられることが多かったですね。

入居時に敷金2ヶ月分を払っていたこともあってか、過失で故障してしまった付帯設備の修理代が入っても尚それなりの金額が6月中には入りそう。かかる金額をその場で見せてくれたのは良心的ですね。全てが終わってから*1鍵も返却し、もうあの場所には入れなくなりました。オーナーさんへの挨拶も済ませ、今度こそ完全終了。

 

いやはや、あの土地はもう「第二の故郷」と呼んで良いのではないでしょうか。便利で住み易く、悲喜こもごもあった街。*2もし今後、より家賃にお金をかけられるようになった暁にはまた戻れると良いな……などと思ったり思わなかったり。

新居での生活は波乱があることでしょう。どう転んでいくか不安でいっぱいですが、その時その時で納得できる選択をしていきたいものです。取り敢えず狙っている自転車は早く再入荷してくれ。

 

さて、旧居とかの土地へ。今まで6年間ありがとうございました。本当にお世話になりました。

*1:実家に渡してある合鍵?知らない子ですね。

*2:多分無いと思いますし、そうなったらより家賃の安い内陸に移り住む可能性の方が高い。