ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

減収回避

今日、7月の給与明細が配布されました。

 

2等級になってから初めての給与。とは言え*1上昇幅が1万円前後なので、気になるのは昇給という名の実質的な減収。元から保険料・年金・税金・互助会費といった控除だけで5万円を軽く超えるので、税金額が増えたから手取り換算すると実は減っていた……というのはよくある話。振り込まれるのは明日ですが、内訳はもう見られるので早速確認しました。

すると、保険料が数十円上がっていたものの、他はほぼ据え置き。等級決定初月なので来月以降も同様かは正直見えませんが、昇給に伴う減収はひとまず回避できたようでひと安心です。

 

とは言っても、前職でもそうでしたがヒラの中での昇給は雀の涙。減らないだけよしとしておきましょう。せめて医療費くらいは満足に払いたいけれど、次の3等級は主任。残業代がみなし残業代になり『主任になる前の方が稼げてた』とはトレーナーでもある現主任の談。それ以前に弊部署では特定の年代(30代後半~40代前半)に職員が固まっているので、役職持ちが揃っている以上は定年までポストが空くことはありません。ここが頭打ち。そう考えると、今後の資金繰りについての試算もしやすくなります。老後資金を蓄えるのは難しそうだから、せめてそれまでに日本でも安楽死が認められるよう願っておきましょうか。

*1:等級通知書に書かれている額は『セカンドライフ支援金』なる給与規定に乗らない手当を含んだ額なので、明細上に記載された基本給の額は通知書のそれより2万円ほど低い。