ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

風が吹けば

桶屋……を聴きに行く。

ということで、今日は大切な友人や"先輩"が出演するとある演奏会へ足を運びました。挑戦的な演目は聴く機会の少ない曲も多く、全身で満喫できるものとなりました。直前に情勢が大きく動いた中ではありましたが、演者・お客双方の徹底した対策を前提に無事開催できたことを嬉しく思います。私も次の土曜日は無事に開催できるといいな。

 

それはそうと風の話。強い日差しで暑いは当然ですが、今日は割と風も強く吹いていて。直しても直しても髪が靡いて乱れる……の繰り返しでした。風自体は暑さも和らぐし悪いことではないですが、ここばかりは厄介ポイント。鬱陶しさを覚えながらホールに入りました。

で、そのままトイレに入って鏡を見たら驚き。分け目がとても綺麗にできているではありませんか。後ろ側の毛流れとかまで気にしたらそりゃあ乱れはありますが、前から見た限りには良い具合。1本単位で額に貼り付くあの嫌なやつも無い。←こいつにはいつも難儀していたので、尚の事嬉しかったですね。ケープが効かない髪質なものでうまく決まること自体が珍しいのですが、こんなこともあるんだなぁ。

 

風は髪を乱すから普段は歓迎しないのだけれど、こういう日には許してもいいですね。ある種怪我の功名的な。でも平日は少しの乱れも文字通り命取りな綱渡り生活をしているからやっぱり許せない……かも。