ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ふるさと納税

やっている人も多いこの制度。寄付という形を取る都合上、貧困層には縁の無い話……と思っていたら、返礼品を受け取る機会が一昨日ありました。

実家からの予告無き送り付けだがな!!

 

晦日に続いてまたかよ……。今度は何も言わずだし今日の時点でも音沙汰が無いから余計にタチが悪い。何故わかったかというと、唐突に身に覚えの無い番号から電話が来たんですよ。出てみたらヤマト運輸のドライバーさん。曰く、私宛の荷物があるが住所がわからないので教えてほしい、と。どうやら旧住所の番地が誤って打ち出されており、それが存在しない番号だったから判明したよう。これ、住所の間違いが無ければまずかったのでは……本当に命拾いしたと思います。

現住所を教えるのはリスキーだと考えたので、営業所留めにしてくれと依頼。先方も快諾してくださったので、循環器内科(旧居の近所)の帰りに受け取ってきました。

 

見たらびっくり、みかん5kg。現自宅まで運んで帰りましたが、箱が結構滑って何度もバランスを崩しそうになりました。そもそもの重さはともかく。

本来ならこういうのはありがたがるべきことだと思います。ですが、善意の押し付けというのは私にとって受け入れ難いもの。私が絶対に喜ぶと100%信じて疑っていないおめでたさとか、透けて見える『ほらお前は親が物資や金銭の援助をしなければ生きられないだろう感謝して帰って来なさい』という狡猾さ・傲慢さとか、もううんざりなんですよ。まぁこちらの手札を何も見せてない以上、こうされるのは仕方無いんですけどね。取り敢えず利用できるものは利用するとして、地道にみかんでビタミン補給していくことにします。そう考えないとやっていけんわ。