先日の地震の際、東京電力管区で大規模な停電が起こりました。深夜だったこともあり、こういう時に灯りが無ければ大変と、ライブで買いまくった電池式ペンライトの明るさがどの程度のものか試してみました。
私が持っている十数本の内、殆どはブルー。寿命は白や黄色に長めだとか。照らしてみると、非常時の光源としては最低限の役割を果たしてくれました。近付ければ取り敢えずの視界は確保できる感じ。
一昨日は試しませんでしたが、ペンライトの中でも光が強いキングブレード(通称キンブレ)だったら、蠟燭或いはそれ以上の明るさを得られそうです。ライブでアゲ曲の際に使うUOことウルトラオレンジは、見ていて冗談抜きに眩しくなるほど。災害時には心を落ち着かせてくれる優しい灯火になってくれるのですね。
1本電池が切れても第二第三のキンブレがまだまだたくさんある我が家。災害はどうか来ないでほしいけれど、備えとしては十分。趣味と実益を兼ねていて良いことです。