ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

訪問叶わず

このいわゆる「シルバーウィーク」期間中に開催された母校の学祭が、数年ぶりに一般公開するとの報せを受けました。大仕事を終えたという恩師にもお会いしたかったので、久しぶりに足を運ぼうかな……と。しかし、構内に入れるのは受験生や親族といった在学生関係者のみだそうな。一般とは何だったのか。ただこういう情勢ですし、一応は私学となれば、悪評が出る恐れのある手は下手に打てないというのはわかります。「クラスターを出した」の言葉には、単なる事実以上のスティグマとしての重みがありますからね。

 

そのスティグマが、新型コロナウィルスという「ケガレ」が、いつ消えるかはわかりません。しかしいち卒業生としては、また足を運べる日が早く来てほしいと願うばかりです。

余談ながら……卒業生というのは良い言葉だ。OB・OGという言葉に"真ん中"なり"問わない"ものなりがあれば良いのに。