ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

耳鼻咽喉科 Bスポット療法 #76 & 聴力検査

患部のヒリヒリ感が強まったとか火照りや倦怠感があったとか色々ありますが、何より耳の奥?喉との境目?にジンとした感覚を覚えたのが怖くて、今夜は慌てて耳鼻科を受診しました。新居近医にしようか迷いましたが、上咽頭炎の経過をわかっていることからいつもの所へ。

耳の違和感で思い当たる節が鼻うがいくらいしか無かったのですが、『毎日やっているのなら違うのでは』と院長。急遽というか私の訴え通りというか、耳の中をスコープで見た後に精密聴力検査をすることになりました。

 

視診の範囲では耳の中は綺麗でしたが、聴力検査の結果は低音域(120Hz,250Hz)が正常範囲ギリギリに『留まった』という言い方をされました。院長曰く『これ以上悪くなると内耳神経障害と言って、治療が必要になる』とのこと。神経障害や治療という言葉に一気に血の気が引く私。そもそも上咽頭に近い場所である耳の神経に、上咽頭炎が影響を及ぼして耳に違和感をもたらすこと自体はあるそう。それに加えてストレスや睡眠不足もこの症状に影響すること、またこれは再発しやすいのだということを教えていただきました。

ストレスや睡眠不足には、思い当たる節がありまくり。『睡眠時間をご自身でよく調節なさってください』と言われてしまいました。直近のストレッサーとしては、楽しくても心身共に疲れる引っ越し作業やパレードでの疲労と大音量もおそらくあるのでしょう。アマチュアとはいえ音楽を愛する者として、耳の聞こえは死活問題です。今は自分で思っている以上に自身を労ってやるべきですね……。もしかして、常に何かしらを隠して生活している日々に対して身体は正直、なのかも。

炎症は前回処置より少し和らいでいるようなので、このまま良い方向に向かってほしいな。

 

No pain, no gain.