ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

日傘

早くもデビューと相成りました。

 

地元では雨が降っていまして。パラパラ降って、少し晴れたと思ったらまたすぐに曇って土砂降りの通り雨。一応予報は晴れだけどまた降り出してはまずいと思い折り畳み傘(晴雨兼用)を持ち出した所、都内に着いたら日差しの強いこと強いこと。上着を脱いだだけでは汗が治まらず、耐えかねて傘をさす羽目に。やっぱり日差しを遮れるだけでも大分違いますね。喉元過ぎれば何とやらですが、日傘の威力を痛感しました。

 

通勤でも実は何度か使用実績のあるユニセックスなデザインの傘は、開閉共にワンタッチでできる優れもの。 連休明けもきっと使うことになるんでしょうが、日傘を使っている時点で職場の面々から不審がられるのは確定コース。でも色黒な私が日焼け止めに頼ったところでたかが知れているし、美白の為には恥を忍んで使っていきたいと考えています。

 

外野から何か言われた時の言い訳は、「ほくろが多い体質なので日焼けして皮膚癌のリスクを増やしたくない」辺りにしましょうか。「日傘男子」っていうのはどうしても使いたくない。納得させるには良い言葉ではあるけれど。敢えて使うことで弊社のガッチガチなジェンダー規範に風穴開けていくのもアリではあるが、自らの口で自らを男子とは言いたくないしそのダメージがでかいので悩ましいものです。