法事を終えた昨夜、Ace神奈川総会なるイベントに参加してきました。「にじいろ学校」さんの各種イベントに所縁のある神奈川県在住のアセクシュアル(広義)当事者によるいわゆるオフ会。楽器演奏が絡まないオフ会って参加するのが本当に久々で、久し振りの方よりはじめましての方の方が多いこともあり緊張していました。
場所は中華街。座敷の部屋で、アセクの集いでありながら名前は「百合」。自己紹介もそこそこに、四川料理を食べつつ種々雑談に花が咲く。
職場環境とか冠婚葬祭とかでのアセクシュアルあるある的な話題も勿論挙がりましたが、それに終始すること無く各々の推しコンテンツの話題をメインに盛り上がりました。話す中で私が感じていた安心感は、やはり共通の「前提」がある故でしょうか。「常識」に縛られた昼の法事との対比で、*1気を遣わず話せる嬉しさ・ありがたさを噛み締めました。
以下の写真は味わった料理達。法事でしこたま食わされて、正直開会までにお腹を空かせきれなかったのですが、一旦食べ始めるとあら不思議。どんどん箸が進みました。あの満腹感はなんだったのか。気を遣わず済む食事の席、食べ物が「喉を通る」とはこういうことかと実感したオフ会でした。
主催はじめ皆様、昨夜はありがとうございました!
*1:最低限の礼儀は当たり前として。