ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ランナーズハイ

金曜日の午後。週末を間近に控えて仕事もどこか消化試合モードになりがちな時間帯。ですが今週は違いました。私が抱えている案件の都合で、今週から来週にかけては超繁忙週間。そもそも物量が多い。加えて今日は午後に入ってからイレギュラーが多発。お昼休みを経てすっかり消化試合のつもりでいたせいか、へばった身体に鞭を打って割とシャカリキに業務をしておりました。定時の15分ほど前に至っては今日中の急ぎを含む4つの案件を並行して処理せねばならず、へなちょこの身にはたいへん堪えました……。

 

とは言っても、倒れること無く意外とやれたのもまた事実だったりするんですよね。仕事ですから。自分でも過集中のスイッチが入っている自覚はあったし、いわゆるランナーズハイというやつだったのかなと。

しかし、そうではない可能性にも思い至ってしまうのが「アリアリ」の哀しい性。最後に注射をしたのはちょうど2週間前。血中のエストロゲンはスッカラカンな筈の時期。テストステロンの復活によって今日の活力が賄われてはいないかという不安があるのです。バイタリティにも影響しますから。元々男性ホルモンが強い体質を考えると、復活してきていてもおかしくはない。そう思うと自分が、この身が恐ろしくなります。

間隔や時期の都合で仕方無いとは言っても、アリな限りはおじさん化が避けられない。隔週で土曜日もしくは金曜日だから投与サイクルを安定化させられている面は大きいけれど、どうにか抗えないものかしら。