と呼ばれるエリアに、今日は所用で出ておりました。観光でも何でもなかったので、名所とされる街並みを華麗にスルーして目的地へ。どうやら地域の行事？お祭り？だったらしく、露店や神輿や半纏を着た町衆があちこちで目につきました。
そんな光景を見て私が思ったのは、こうした場所は観光客としてなら楽しめても、住人にはなれないなということ。これはほぼ直感ですが、町会ごとに忙しなく動く町衆を見ていると、まぁ年功序列と性別役割分業が色濃いなぁと思ってしまい。伝統のある地域って得てしてそうなのでしょうが、街全体が一つの家族みたいで「個人」として存在することが許されない印象が強くあります。いや、前提とされていないと言う方が近いかな。バイアスたっぷりなのは承知の上です。
ともあれ、観光だけなら余裕ができた時に足を運びたいとは思っています。
