ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

昔のドイツの雰囲気に似る

文字数的に何かの下の句だったら良かったんですけどねぇ。ぎおっ。

 

とある空飛ぶ防波堤氏がSNSに投稿していた画像。レインボーフラッグが掲げられた街並みの画像と比較して昔のドイツのようだと評していたのは、あろうことかハーケンクロイツ。「それ」と「それ」は、同列に比較しちゃぁ実にイカンと言うに。なんなん?

確かに、昨今の性的マイノリティの権利を巡る運動は、周囲との関係・自身の置かれた立場を考えながら個々の事情に合わせて調整しながら進めないと、押し付けがましく「行き過ぎ」と見られてしまう可能性があります。状況に対して不適切に要求だけを述べては疎まれてしまうし、そのさまを過激に思う人もいるでしょうよ。でも、流石にそのたとえはまずいんじゃないですかねぇ。ぼかしも匂わせも無い直球の「悪魔化」と言われても無理は無い。カルトと戦ってきた立場ならもう少し「うまいこと」考えられたのではないかと思います。

 

しょもな、と一笑に付すには深刻すぎるにて。