ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

PriDEMONth

6月に入りました。世界はプライドマンスに突入し、様々な企業が虹の装いで連帯を表明しています。ただし我々中小零細企業の民には潰れるまでに辿り着けるかもわからない程に縁遠い話で。ちょっとだけ「虹臭い」と揶揄したくもなります。

 

さて、プライドマンスは英語表記で「Pride Month」。この真ん中に「Demon」が入っていると英語圏ジェンダークリティカルな人々が取り上げています。流石にこじつけが過ぎると思いますが、あちらの性的マイノリティの皆さんはただでは折れない。文字の中心に描くセクシュアリティのプライドカラーをあしらったデザインTシャツが販売されていました。

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Queer」の語を主体的・肯定的に引き受けた往時には敵わずとも、この「上等だ」との気概や見習いたいものです。惜しむらくは、今から注文しても到着がプライドマンスを過ぎてしまいそうなこと。回し者でもなんでもないけれど、自分達一人ひとりのプライドを纏ってみては如何でしょうか。