6月に入り弊社でもいよいよクールビズ解禁、ですが…
【悲報】弊社クールビズ初日、男性職員の8割がネクタイ&上着あり
— じゅり@6/21職セク (@julia88h) 2019年6月2日
今朝の上記ツイートの通り、朝礼で目に映ったのはズラリと並ぶスーツ姿の男性職員。アンタら今日が何の日かわかっているのかと。『今月よりクールビズが開始となりますが、節度ある服装を…』云々と言っている総務の偉い人が上着を着てネクタイを締めている時点で説得力のカケラも無い。軽装で朝礼に臨んだのはほぼうちの部署のみでしたね…内勤だから?
あと、ギャグかと思ったのは(役員級を除き)朝礼終了後に皆して上着とネクタイを脱ぎ始めたことですかね。クールビズだってことも室内が暑いってこともわかっていて非合理的な行動を取るなぁという印象。経営陣に気を使っているのか。自分だけ軽装だと指摘されないかと怯えているのだろうか。仮にそうなら風土改善に向けて何かしら考えることもできそうだけど、『朝礼は正装がマナーだから』みたいな段階だとしたらお手上げですわ。そんなこと無いと信じたいけれど、弊社の場合リアルにあり得そうで怖い。憶測の域を出ませんが。
今回の話に限らず、弊社って無意味(そう)なことを律儀にやることで、表面的にはマナーが良かったり形式が整っていたりするように見えることが多い。もっとスマートなやり方や色々な人に優しいやり方がありそうであっても。働き方改革とか効率化にはお熱でも、こと社内風土の改善という点では非常に弱い。そういう面の不満を物申す窓口が存在しないのは大きい気がしています。誰に/何処に言えばいいのかわからないから不満を飲み込み自然消滅…って、風通し良くないなぁ。うちの部署のある部屋の風通しが悪い(物理)ことの比ではない。
明日はどうなることやら。皆さん軽装で出勤されるのでしょうか。それよりも、今より絶対に暑くなっている来月の朝礼でどれだけの職員が軽装になっているかの方が見ものかも知れません。
風土の問題は「しょうがない」「うちは古い/堅いから」で諦めたくないけれど、労力を割いても割に合わないとしか思えない。