ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

空手バカ一代

に、なるところでした。危うく。

今朝、お風呂場で顔の産毛と眉毛を処理していました。これも以前に比べて頻度が落ちた……サボっているとかではなく、伸びるのが遅くなったからですね。輪郭の産毛とか下手すると2週間放置してしまうけれど、手触りでわからないくらいに減ったと思うと感慨深い。脱毛もホルモン投与も睾丸摘出もやる前は、朝剃って夕方には元通りだったのに。そう考えると頑張ったのかも、と少しくらいは調子に乗っていいかな。

 

って問題はそっちじゃなくて眉毛よ眉毛。ゲジゲジだったから、電動シェーバーで長さ調整パーツを噛ませてざっと調整したんです最初に。その後で細かく整えようと思って、パーツを外して刃を剝き出しにしてシャープなラインを作れていたんですよ。外側の短い毛とか、見た目にかなり影響してきますし。そしたら、眉頭の所で手元が狂いましてね。眉頭の「上半分」が綺麗にジョリっと持って行かれたのはこの女(オトコ)!なんとも間抜けな顔になりましたとさ。

めでたくない、めでたくない。

 

いや正直、そこで踏み止まって不幸中の幸いだったと思います。眉頭だけ完全に無くなっていたら、アイブロウペンシルで補うこともより難しくなっていたはず。セザンヌの極細ペンシルが手持ちにあったおかげで、遠目から見れば昨日までと変わらぬ眉毛を取り戻せているつもりです。片眉全剃りとか流石にやらんて。

ともかく、これでもし職場で眉メイクを指摘されたとしても、「剃っていて失敗したから」という口実ができました。言われたことは無いのだけれど、いつ誰が言おうと狙っているかわかったものではないので、咄嗟に切り返せる言葉を準備しておくに越したことはありません。

 

アー、早く元通り生えてきて。