ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

起き上がり小法師

みたいだなって、自分の身体のことを思います。

 

リハビリで指導を受けて骨盤を中心とした姿勢の矯正を図り始めてからというもの、目指すべき正しい姿勢と自分にとって今まで楽だった悪い姿勢との差を感じることが多いです。前回PTさんから言われたように自分が後ろに反りがちだと、ようやく少しだけ気付けるようになってきました。「普段通りの」「普通の」立ち方をしているつもりが、意識を向けてみると倒れそうなくらいには傾いている。歩きながら上体を前に向けようとすると、まさに起き上がり小法師が如く反り腰に「戻っていく」んですよね。ちょっと面白い。いや、それだけ悪い姿勢に慣れてしまっているから笑えないんですけど。

今は腰を強く痛めた後だからこそ痛みや疲労で負荷の強さがわかる状況。でもこれが寛解してからの方がまずいのではと考えています。また知らない内に負荷が蓄積していって、溢れる瞬間を待つことしかできないのかと心配になる。だからこそ、新しく腰に優しい姿勢を身体に覚えさせて、意識せずともそれが通常になるようにする。意識的にやっている時点ではまだまだ先は長いなぁ。整骨院に行っていた時に勧められた座椅子、あった方が良いのかしら。