2週に一度の整骨院。今回は間にサウナを挟んだにも関わらずいつものようにバキバキの身体。さてどこまでほぐれるか。
最初は高周波。弱い所からスタートしたら強がりとか抜きに平気で、前回と同じ強さに上げてもらった前半。悶えもせずにゆるりと過ごしたので、後半は思い切ってもう1段階強くすることに。弱い脇腹は上がった瞬間が本当にきつくて身を捩ってしまう。見かねてか一度は戻してくれましたが、ここは思い切って耐えてみようと再度上げてチャレンジ。
結果、終わるまで悶え苦しむ……かと思いきや、1分程経つとくすぐったいながらも「耐えられるな」とわかるくらいの強度に。思った以上に早く順応できた自分に驚きましたが、隔週でもそれだけ施術の効果が表れているのだろうとは院長談。くすぐったいの次は『痛い』の段階があるらしく、いつそうなるのか戦々恐々ですが、そう遠くはないのかも知れません。
ハイボルト治療の方はかなりの痛み。首は髪の問題を放置していては本来いけないんですけどね……まだ院長にも話せていないし。話したら『そりゃあ切るか、職場を説得して認めてもらうかですよ』と仰るんだろうなぁ。合理的だけど無理な話を。
施術中にまた一つ気付きが。途中で腰を起こされたのですが、私は座っているとどうも腰というか骨盤が後傾しがち。若い頃からずっとそんな姿勢ばかり取っていたから、職場の椅子で補助具を使っていようが電気治療を受けようがなかなか変わらない。変わりたがらない強情さはまるで私自身を映す鏡のよう。治療もそうですが、一度気付けたからには如何に日々の生活で意識していくかが鍵。ぎっくり腰からもうすぐ9年。あの痛みはもう嫌ですからね。
