ドロッとしたのが出ました。上の口は正直だぜ。
人間、1日に出る鼻水の量は牛乳パック1本分とも言われているそうで。今までは本当かよと鼻で笑っていましたが、ちょっと信じたくなってきましたよ。
耳鼻科でのBスポット療法を終えて翌日である今日は、大量の後鼻漏に悩まされました。血が混じるのは午前中で終わり、明らかな改善を感じる所も。しかしそのせいか、後鼻漏の量が増えています。或いは、身体が後鼻漏を感知できるようになった。数分に一度のペースで鼻の奥からドロッとニチャァッとした粘液が喉側に流れてくると、集中力が削がれるったらない。奥だから、鼻をかんでも出て来なくて解決しないんですよね。逆に吸って口内(なか)に回してから出さないといけない。時々胃がムズムズして気持ち悪くなることまで。治療の副産物として目覚めは良くて目の周辺の感覚がクリアになってはいるのだけれど、流石にストレス溜まります。粘液を受け止める為に使ったティッシュの枚数は数知れず……。
気持ち悪くはあっても、今までそれを感じられずに相当量を飲み込んでいたと考えると、出せるだけマシではあります確実に。痛みも減り、血の量も減り、患部周辺への解像度が上がり……治療が進むにつれて状態が良くなっているのがわかるっていうのは素晴らしいことです。いくら治療を進めても全く変化の見えないホルモン治療に慣れつつある身として、この右肩上がりな治療はどうにか完遂したいと強く思いますね。ホルモン治療が中退になろうと、Bスポット療法は卒業を目指そう。
