ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

全身脱毛

8/27の記事でも書いた首から下の脱毛の相談をしに、某美容皮膚科に行ってきました。

 

最初は問診票の記入だったのですが、脱毛理由について「衛生面が気になって」とか「処理の手間」とか、私にはやや的外れに感じましたがまぁそこまで踏み込みませんよねと思いつつ医師の説明へ。

基本的な事項は髭脱毛の方で聴いているので問題無し。自転車事故で残っている傷痕も、そこは避けて照射してくれるとのことで一安心。麻酔はなんとデリケートゾーンを除き殆どの患者さんがしないと聴いてびっくり。濃い人でもしないとは言うけど、自分の濃さを考えるとちょっと不安です。髭も最初は熱くて呻きながらだったのが大分マシになったので、耐えられる範囲と信じたい。

 

懸案だった料金は、他院利用者特典でやや値引きされるもそれなりのお値段。手持ちの楽器の中で一番高いやつよりは安いし、貯金切り崩してもまだ大丈夫ではあるけど、やっぱりちょっとだけ躊躇います。でもその後で分割払いのシミュレートをしてもらって示された手数料を見て、一応は検討しますと言ったけど心づもりとしては一括払い。高いよ、手数料。

 

そんなこんなで、近々契約する予定です。今後を考えるとしない選択肢は無いので。私の熱い(物理)脱毛活動、始まります!

秋冬衣類

今日は涼しかったですが、まだまだ夏は粘り強く。そろそろ秋冬物の販売シーズンですね。

 

私が服装の移行を始めたのは今年に入ってからので、まだ秋冬用のまともな私服は夏ほど揃っていません。トップスもボトムスも目移りしてしまいます。

 

ボトムスはAラインシルエットを作れるワイドパンツを基本に…と検討中。グレーのグレンチェックはクールでキュートな好印象で1枚欲しい。けど、ワイドパンツばかりではなく、1枚くらいはマキシスカートを持ちたいのが本音。トライしてみますかね。

トップスの方が悩みは深く。肩幅が広いので、体格を隠すデザイン&色を求めると大抵が黒(収縮色)のドルマン。味気ないコーデにはしたくないので、色は食わず嫌いしない方がいいのかしら…。あと、長身なのもありサイズはトールサイズかXLになるのですが、トールサイズは売っている店舗や物が限られXLだと横にばかり広くなるのがネックだったり。

 

何でも買い物って悩んでいる時が一番楽しいっていうのはまぁ仰る通りでして。良い物に巡り会いたい。そして今までの服は売るなり実家に送るなりします。

ライブ

に行ってきます。西武線に揺られてどんぶらこ。

 

ツアーの千秋楽に当たる公演なので、スペシャルな演出が無いか今からワクワク。ライブ自体はとても楽しみなのですが、

  • 会場のトイレが混むこと
  • 特に多目的トイレは少ないこと
  • アーティストが「男の子ー!」「女の子ー!」と煽ってくると返しにやや困ること
  • (場合によっては)ラブソングが続くこと

辺りはどんな公演でもちょっとしたお悩みポイントだったりします。

 

アーティストとしての表現の凄さを求めている訳なので、そこまで求めてもなぁ…とは自分でも思うのですが。

まぁ、終われば総合的には楽しかったということになっているはずです。

誕生日

でした。振り返りとか抱負は昨日書いたので割愛。

 

仕事して着替えて友人とご飯行ってたくさん話して、良き初日・良き30代の滑り出しでした。ちょうど欲しいと思って数日前に見ていたものをプレゼントに頂き、嬉しさに心踊る帰路です。

 

明日も早いので、夜更かししたい気持ちは抑えましょうね。寝不足はお肌だけじゃなく身体の大敵。

20代を振り返って

本日は20代最後の日。自分の中では「色々あった」だけでは言い表せないくらいに激動の10年間でした。

成人して、ライブに行くようになって、大学を卒業して、新しい楽器を買って、今の自認をはっきり言葉として得て、修士を修了して、専門資格を取って、でもその業界は辞めて、一人暮らしを始めて、たくさんの音楽仲間を得て、海外にも演奏旅行に行って、髪を少しずつ伸ばし始めて、自分の着たい服を買い集めて、Tokyo Rainbow Prideにも参加するようになって、メイクを始めて、戦友を得る…

ざっと書いただけでもそんな10年間です。

 

楽しいこともたくさんありましたが、それ以上に主に「自分の生まれ」については人並みに苦悩しました。家庭環境・自身の能力のばらつき・体質・容姿・セクシュアリティ…。「変えられないもの」と如何に付き合っていくか、或いは如何に距離を取るかに翻弄され特に向き合うことが20代の多くを占めたと思います。

 

そんな中で得たこともあります。「何かをする時にいちいち許可を得なくてもいい」これが20代で一番の収穫だと考えています。もう一つの大きな収穫は「自分がしたことを洗いざらい報告しなくてもいい」。

多くの人は10代の内に思えていてもおかしくないことかも知れませんが、何かしようとするにつけ必要以上に心配を振りかざす両親の影響もあり、こう思えるまでに二十数年かかりました。とは言え、まだまだふとした瞬間に「許可」「報告」の呪いが頭を占めることも。

 

30代をどう生きていくか考えた時に、「独立した一個人として生きる」「これまで向き合ってこなかったことのツケを払う」という2つがテーマになっていく気がしています。

自分の気持ちに嘘をつかず、これまで抑えつけたり気付かなかったりしていたことを言語化し、それで時に苦しくなっても総合的には自分が望む在り方で生きたい。そう思っています。

…なんか、まだ私の人生って始まって間も無いような気もしているんです。10代ではまだ言葉が無く、20代で言葉を得て世界の一端を知り、30代を迎える今がやっとスタートラインに立てたみたいな。

あ、やば、ぬいぐるみ達の顔を見ながらこの記事書いていたらなんか涙ぐんできた。いつも見守っていてくれたんだなぁ…って。

 

 

(ちょっと休憩)

 

 

そうそう、最後に一つ。好きな某アニメ映画でずっと心に残っている台詞があるんです。

どうしたいかだけでいいんだよ

生き直し、或いは生き始めの30代。楽しくなるといいな。

美容室

に、行ってきました。

家の近所にあって、4月末に初訪問。今日は3回目。

 

ここが生まれて初めての美容室。人見知りで暗い性格故に会話を振られて続かなくて気まずくなったらどうしようとの不安もありましたが、それよりも不安だったのはカットの要望。

身体は男性でありながら女性的なショートの希望を出すことで施術を拒否されたり、されなくても白い目で見られて「もう来ないで」と言われたりしたら…と思い、4月の初予約まで大分時間がかかりました。

幾ら「美容師界隈には理解者や当事者が多い」なんて噂を耳にしても、不安というか不信感は拭えず。異性の髪型をオーダーすることについてブログや掲示板を調べ倒した上で、予約サイトを通して女性美容師さんを指名し且つ事前に文章で要望を伝えるという手段に至りました。

 

緊張しか無い初訪問で恐る恐るオーダーを伝えると、”少なくとも表面上は”嫌な顔一つせずにヘアカタログを見せてくださいました。更にはこれから長期的にどうバランス調整していくか、髪に優しい洗い方や乾かし方等も親切に教えて頂く。

…こんな具合に運良く好印象な美容師さんに巡り会えて、継続して通っている訳です。2回目の時はアイコンと同じ服装で行ったらたまたま向こうも上が黒・下が黄色の服装で「あ、今日色味おんなじですね〜」などと声を掛けてくださったり。

 

さて3回目の本日。ボブにするにはやっぱり耳後ろがまだ短いけど、流石にもっさりしてきたのでバランス調整をお願いしました。男性の髪って耳周りを出すようにするから、伸ばそうとするとそこが一番遅くなるんですよね…。

今回嬉しかったのは、施術の中で「ほら、耳にかけても素敵になりますよー」「乾かす時にトップをふんわりさせた方が綺麗に仕上がると思います」と、「より良く見える為のアドバイス」をたくさん下さったこと。接客の一貫とは言えそういう言葉を掛けられると、美へのモチベーションが上がる…ような気がします。

 

店内に流れるボサノヴァも心地良く、また明日から前髪の行方を鏡とにらめっこです。

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(著者自撮り)

洗顔

毎日起きてすぐとお風呂で必ずする洗顔。綺麗な肌になりたいのは勿論のこと、剃刀負けによる肌の傷みもあり色んな洗顔料を渡り歩いてきました。

さっぱり感を求めていた頃はメンズのGATSBY牛乳石鹸、そこから美白を求めてロゼッタ洗顔パスタにモッチスキン…どれも一長一短でしたが、最近ようやく「これだ!」と思える洗顔料を発見しました。

 

メラノCC 酵素ムース泡洗顔 酵素×ビタミンC配合 150g

メラノCC 酵素ムース泡洗顔 酵素×ビタミンC配合 150g

 

 

マツモトキヨシグループ店舗で販売しているこちらの洗顔料。シェービングクリームのようなムース状の泡が出てきて、優しい洗い心地です。柑橘系の香りも良く、私が一番驚いたのは洗った後の肌触り。明らかに洗う前とはワンランク違うモチモチ・スベスベ感が到来。しばらく触っていたくなる。

 

毛穴汚れや古い角質に作用するとの触れ込みで、地黒な私の肌も心なしかややトーンアップした気がしています。

 

シリーズ展開が豊富なようで、手持ちの化粧水等を使い切り次第乗り換えを検討中。勿論、肌質と効果には個人差がありますので悪しからず。

マイベストを見つけたのが嬉しくて、ついついレビュー記事を書いてしまいましたとさ。