ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

知ってか知らずか

昨日は*1古巣の楽団の演奏会があった日。ホールが実家から近かったので、活動していた頃は前日か前々日には実家に泊まり、終演後は打ち上げも出ずに実家で食事をしてから帰ることが常でした。

 

懸案だったのは実母からの言及。次の日曜は演奏会だがいつ帰ってくるのか、演奏会について何も言わないがもしかして辞めたのか、ちゃんとコミュニケーションを取らないからではないのか、身体に何かあったのか(そうなら戻ってこい)…といったことを言われるだろうとここ数日身構えていた訳で。

しかし先週の前半に別途近況を尋ねるメールが*2来てしまったので、「言うなら直前でもいいか」と考えた私は演奏会の件には全く触れずに返信。そこからは待てど暮らせど実母からの返事は無く、ついに昨日も何も連絡がありませんでした。

 

ここから考えられるのは、

  1. 実母が演奏会日程を把握しておらず、故にその件で連絡しようと思わなかった。
  2. 別の予定があるとか祖母の容体が思わしくないとか諸々の理由で私のことまで気を回せなかった。
  3. あまりに私が連絡をよこさないので何かあると勘ぐり、こちらが何か言うまで敢えて黙っている。

…とかでしょうか。昨日が演奏会というのは昨年末の演奏会パンフレットに書いてあるので実母はきっと把握してカレンダーに書いている筈。なので本命は3、対抗は2かなぁと。大穴の1であれば嬉しいのですが。あの過干渉の権化が仮に「そんなにいつもいつも気にしない」レベルになってくれれば、それは割と子離れが進んだことになりはしませんかね。有り得ないからこそ、かくあれかしと願ってしまう。

 

とにかく、半年前から不安だった6月の第2週を無事?に越えただけでもひと安心。でも、よく考えなくても問題を先送りにしているだけなんだよね…。最大の敵は強大だ。

退団手続の方は今月中に粛々と進めます。

*1:厳密に言うとまだ籍はあるけれど今月抜ける手続きをする。

*2:何度目かのスルーだったので、流石にこれ以上スルーしたままでは自宅凸されると感じ仕方無く返信した。