ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

迫る

のは、実家へ連絡せねばならない時。

5月も下旬というだけでわざわざするつもりは無く、時期的に必ず原家族から訊かれるはずのことがあります。

 

それは、昨年末まで私が活動していた楽団の演奏会。6月上旬に行われるのですが、休団している=今度の演奏会には出演しないことをまだ告げていないんですよね。本業を別に持ちながらの趣味活動ですから、私に限らず時が経てば状況も変わり、何年も同じ状態をキープできるとは勿論限りません。ところがそれを理解できないのが原家族。今までの言動からも『*1辞めるなんて勿体無い!』『練習の後に飲み会とか全然行ってないんじゃないの!?もっとちゃんとコミュニケーション取らないと!』『*2仕事で何かあったの!?』などと言ってくるのは火を見るよりも明らかなので、言わぬが花とダンマリを決め込んでいる訳です。

でも時間は待ってくれません。もうそろそろ、演奏会前後は泊まるのか、調子はどうだ、うちはこんな感じで、かくかくしかじか困っていて、お前もいい加減に身を固めて…と”連続攻撃”が来る頃。向こうは前回のパンフレットで今回の日程を把握していますから、回避は不可能。メールだと”反撃”の余地を与えてしまうので、電話の方が安全かなと思案中。声を聞かせるという”孝行”で、一つ貸しにもなる。意識して低い声を出すのも久々になりますが、発声が戻ってしまわないか心配だ。

 

X-dayの次の週はエキストラ先のオーケストラの練習が実家のすぐ近くであるし、ちょっと心休まらぬ時期になるかもです。

*1:形としては「休団」なので、その後はともかくとして辞めるとは一言も言っていない。

*2:これこそバレたら何を言われるか…