ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

長蛇の列ができる程に広くはないが

昨日から喉の違和感はほぼ改善せず、結局耳鼻科へ行くことに。特に喉に関しては評判が良く、ターミナル駅にあるせいか着いた時にはまさかの40人・2時間半待ち。ちょうど良いので仮眠を取りつつ待ち時間を過ごしました。

 

さて診察。入る時には『(苗字)様〜!(フルネーム)様〜〜!!』と呼ばれるパターンのようで、診察室すぐ前に陣取れた私は苗字を呼ばれてすぐに立ち上がり入室を試みる。しかし椅子をしまうのに手間取ってしまいあえなくフルネームまで呼ばれてしまいました。

肝心の症状ですが、思った以上に悪かった…。過去にも何度もやられていた鼻と喉の間…ウィルスの戦場となる「上咽頭」が激しい炎症を起こしていました。風邪の度に痛んでいた、慢性的とも言える箇所です。きついきつい(経鼻だけど)内視鏡検査の結果、声帯には問題無かったけれど、件の上咽頭は粘液まじりの出血で真っ赤。『ウィルスが強力か或いはあなたが弱っていたか(で炎症が長引いている)』は院長先生の談ですが、どうも後者の可能性が高い気が。

 

以前通院した際に指示された「鼻うがい」、結局症状が治まってからはやらなくなってしまいましたが、いよいよ継続しないと私の身体がまずいようです。『市販の液体は少な過ぎる』とのことでハナノアは却下。耳鼻科医監修の洗浄器を使うようにとお達しを受けました。結局痛い出費になってしまいますが、改善には2〜4ヶ月の継続が必要。自分が辛くならないように、ここらで本腰を入れて口内環境改善に取り組むべきなのでしょう。

 

ハナクリーンα(スタンダードタイプ鼻洗浄器)

ハナクリーンα(スタンダードタイプ鼻洗浄器)

 

 

本来なら塗り治療をすべきところ、内視鏡検査時の苦痛から猶予期間を与えて下さった形。2ヶ月後…年明けにも症状が残るようなら塗り治療と言われ、「そこまで深刻か…」とショック。しかし、そこはやはり喉の専門家。突破口が見えたことに関しては、「早めにここに行くべきだったしやはりここをメインの通院先にしよう」と思えました。市販薬で無駄にした時間を取り戻さなければ。声帯が侵されていなかったのが不幸中の幸いなのだから。

朝晩2回のルーティーン。届いてから早速追加だ。