今朝、起きたらいきなり喉が痛くてびっくりしました。声帯付近はガラガラするし、上咽頭もひりつく感覚があるし。お風呂に入って鼻うがいをして、朝食と水分を摂ったら幾分か楽にはなりましたが、まだ普段とは違う嫌な感覚。支度をしていると、ラジオの気象情報で湿度について触れていました。曰く、今朝は乾いた空気が特徴。昨日の朝は湿度が80%台あったのが、今朝には40%台後半まで下がったとのことで。それだけ下がれば変調もきたすと思いつつ出勤。
仕事は喉飴を口に含みながら。それでも一向に不快感は消えません。良くはなりませんが、幸い悪くもなってはいません。火照りとか節々の痛みも出ず、ただ全く同じ状態がキープされているかのような感覚です。とは言え、仕事の進捗を考えると今日か明日のどちらかしか空けられない。今月は大事な予定が目白押し。後には響かせたくないので、まだ動ける今日の内に耳鼻科へ行くことにしました。
耳鼻科はあまり待たずに呼ばれました。入ってから出るまで40分って最速記録では。嘔吐反射が強いので苦手な内視鏡と薬品塗布、今日は今までで一番耐えられました。
結果、声帯は綺麗でしたがやはり上咽頭には炎症が。5ヶ月前の受診時よりも出血はだいぶ和らいでいました(1/4くらい)が、慢性的に炎症は続いていて、ちょうど出始めのようです。新規の炎症所見は無かったそうで。鼻うがいは症状が緩和してもさぼらず2回やるよう釘を刺されました。自覚症状が出たら4回、職場でできないなら最低3回(起床後、帰宅後、眠前)行ってとの指示。仕事中できなくて4回やるのであれば起床後と出勤前。冬に向けて、さぼれません。
ちなみに根治を目指した治療をするなら炎症の消失まで毎週の通院が必要とのこと。非常に刺激的だという『塗り治療』。いつかは受けなければいけないのでしょうが、ひとまずできることはやりきってから。
