ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

高速入力

昨日職場から駅に歩いていると、何故か右胸の上側の筋が痛む感覚がありました。いつもの肩凝りは後ろ側だけど、今回は前側。腕を動かすと痛いが、何もしなければ感じない。少し前まで黄体を飲んでいて、胸チクは多めの週。

これらの状況からまず出した仮説は、腋窩リンパ節の変調でした。これはまずい……と一気に血の気が引きます。乳腺外科を受診しようにも、最速でも月末にならないと時間が作れない。ちょっと、いやかなり怖い気持ちを抑えつつ、もう少し自分の身体と向き合ってみました。

ホルモン投与後のいわゆる胸チク。乳腺の張りは左側がメイン。なのに今回は右だけ。より乳房の中心を確認すると、いつも通りに張り具合は左右均等。となると、乳腺とは関係無く右腕周辺の筋を痛めた可能性も視野に入れねばなりません。痛む部位の「筋」に手を触れ、神経を研ぎ澄ます。肘よりも先、手首や指を動かした時にその「筋」も連動して動くようでした。そして、思い当たった「ある動き」をしてみると、じんと来る痛み。その原因としてより可能性の高いものがありました。

 

それは、右手首を机上に固定しパソコンのテンキーを高速で入力する動作。急ぎで済ませなければならない案件があったので、午後は右腕をずっと固定(器具は使わず自力で)したまま超特急で作業をしておりました。ユーフォニアムを吹いている時でもやらないような早くて複雑な右手指の動作を休み無くぶっ続けでやっていたので……まぁそりゃ痛くなりますわなって話でした。今日は割と進捗に余裕があったので、痛みも引いています。土日の間に労わってやらないとね。

 

デスクワーク由来の痛みか、その他の理由による痛みか。クロスホルモンなんていうトラブルを抱え易いことをしているので、見極める力は自分でも付けなければなりません。勿論、頼りになるのは医師だけど、日によってはすぐに通院できるとも限らないので。乳腺外科は今年中か、遅くとも今年度中に行っておくべきかも。