ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

考課面談 2020年度上期

毎度のことながらビクビクしながら迎えた考課面談当日。なんと、今までに無くお腹が痛くなるという……後ろめたいことがあるとやっぱりと言うべきか、身体に出ますね。

 

さてさて、COVID-19の影響に伴う休業があったので例年よりも短かった上期。後輩と組んだ作業チームに関しても個人の仕事ぶりに関しても、平均より高い評価を頂くことができました。直属の上司が、日々の細かい出来事まで拾って下さったおかげです。良い面を見ようとして下さったということですね。

嬉しい一方で、「こんなに評価されてしまっていいのか?」と思う自分もいて。3年目ということを考えると、前職までと比較して要求水準が明らかに緩い。私自身の基準で見ればまだまだで、詰めが甘い所も多々。ミスもしてしまったしキズモノです。企業規模とか会社としての「切羽詰まり具合」とか、そういった違いは大きいのかも知れません。弊社では等級によって考課の基準となる内容が異なるので、『等級が上がれば○○君が言っているようなことも評価できると思うんだけど』と直属の上司。数年後にはより厳しい考課が下されるようになるのでしょうね。

 

上期終盤に訪れた超繁忙期には弊部署の中心となる業務の*11/4近くが私に回って来ていたようで、言われてびっくりしましたよ。前年の同時期と比べると倍稼働しているというのは伊達ではない。売上はまだ巻き返せていないけれど。キャパ越えギリギリの所でしたが何とか踏み止まり、そこへの労いの言葉をかけて下さったのは嬉しかったです。

自己評価と上司評価が噛み合わないのはともかくとして、高めの評価を頂ける内は貰っておくのが吉と考えておきます。それが、私が"それ"を告げた時にお払い箱になる可能性を少しでも下げる可能性があるのなら。終了ギリギリに上司がこぼした『まだ色々と訊きたいことはあるけれど』との言葉には引っ掛かりながらも、核心に触れられなかったことにホッとガードの無い胸を撫で下ろして上期の考課が終了しました。

 

面談を終えて胃腸も万全。下期の課題を考えつつ、"根回し"の想定をそろそろ幾つか考えておかねばなと思います。

*1:指揮系統外では「女性だから」やる別の業務も兼務している方が殆どなので、決して悪意のもとで私にばかり回ってきているわけではない。