ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

新・職場とセクシュアリティ #12

毎月の勉強会は、久々に平日の夜開催。ド繁忙期ではありますが、事前に残業不可と部署内に申告していたので、定時ダッシュは抜かり無く。

 

今回の事例は社内行事の場でのハラスメントについて。そこは果たして職場と呼べるのか……に関して、参照する法律によって考え方が変わるというのは学びでした。「実質仕事なんだから職場扱いでしょ」と雑に捉えていた自分に気付く。

弊社で言うと、行事と言ったらもう行われなくなって久しい暑気払いや社員旅行の場でしょうか。強制力がそこまで強い訳ではないので、争いの土俵に立てるとしたら互助会とかで運営側になった場合か。「職場の人達と仕事以外の話が繰り広げられる場」というのは、どうにも行く気になれません。周りから普段されているであろう"邪推"を一斉に向けられる訳ですから。それに答えても答えなくても、また更なる"邪推"が生まれることは想像に難くない。「ただのいち男性職員」として(逆)埋没している状況を狂わされたら、冗談抜きで次の日から働けたもんじゃありませんよ。弊社ではパワハラ相談窓口がまだ無い関係上、外部の相談窓口の候補を用意しておくのが必要かもしれません。

 

講師の先生には、先の給与制度改定についてちょこっとご相談。これもやはり行政への相談実績の有無が職場への訴求力を左右するとのこと。外部の組合に相談という選択肢もあるにはあるが、候補筆頭が何しろ私に関する"邪推"を呼び起こしそうな団体なので躊躇が。取り敢えずは説明された内容を改めて整理する所から、ですね。制度にも穴はあるんだよなぁ……。