ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

穏やかな最終日 & 頭部受傷から4週間

年末年始休暇も今日でおしまい。振り返って、今年は治療を始めてからは一番穏やかな心持ちで過ごせた正月だったと思います。大晦日まではそんなことも無く一番荒んでいましたが、元日に訪問した際の実家が「自分で想像していたよりは脅威でなかった」ことが大きいですね。お互いの腹の内を明かしていない以上は今後どう転ぶかわからないものの、あの場で何も波乱が起きなかったのは本当に予想外で。次に帰省する際にも両親が距離の取り方を覚えたままでいてくれることを願います。

 

毎年問題になるVS実家については穏やかになれたけれど、まだそう穏やかになれない部分もあります。後頭部を強打してから今日で4週間。慢性硬膜下血腫だとしたら、もう症状が出てきていてもおかしくはない期間に入っています。明日予約している脳神経外科のCT再検査で現状が判明する……はず。何も無ければ御の字。でも何故か、何かあるのではという不安が頭から離れません。

もし入院することになった場合に実家へ連絡やサポートの依頼をするか等、考えられていないことが多過ぎる。これだから無症状って怖い。夜に受診して緊急入院とかなったら困るから、取り敢えず服(下着とハンカチ4セット+上下スウェット)はまとめておいたけれど。もしものことを考えて今日の内に泌尿器科へ行ってホルモン投与を受けておいたのは正解だったのかな。入院期間はだいたい2週間前後とのことだし。……ほら、『心配し過ぎだ』って幾らでも言ってくださいな。備えあれば患いなしと言うではありませんか。これでも私なりの対処法なもので。

明日の夜には運命が明らかに。