2020年度 互助会総会

本日、今年度に運営委員を務めた弊社互助会の総会がありました。年間の活動報告を行い、新メンバーを社内全体にお披露目するある種茶番的な会合ではありますが、激動の1年であったと思います。

毎年の恒例行事であった暑気払いと社員旅行の実施可否が問われ、職員への行事に対する考えをアンケートという形で初調査。*1昔取った杵柄で集計と分析を私が引き受け、その結果として無事に中止が決定。医療業界の末端として安全は守られたわけです。一部の声の大きい少数派の為に下手に宴会を行って感染者を出していたら目も当てられなかったことでしょう。偉い人達の手前『行事を楽しみにしていた方にお届けできず本当に申し訳ございません』と委員長は話していましたが、感染者を出さなかっただけでも御の字ではありませんか！

いやはや、1年間でメンバーが半減した中、自身も今年度いっぱいで退職するというのに忙しく動いて下さった委員長には頭が上がりません。本当にありがとうございます。退職者への情が湧いたのは弊社に入職してから初めてかも知れない。

もしも例年通りに宴会と旅行を行っていたとしたら、私も確実に辞めていたことでしょう。会食の場でパーソナルなことを根掘り葉掘り訊かれ、複数人と同室で宿泊する。これに耐えられていたとは思えません。次年度以降は強制参加も無いので安心です。

……そう、実は行事をやるつもりっぽいのがちょっと不安要素。次年度の事業計画は宴会を行う設定で予算が組まれており役員もそれで監査をしている。会費を徴収しているから便宜的に設定しただけ……だと良いのですが。まぁ行かないけどね。「在り方そものもを問える機会でもある」とは引き継ぎの席で私も委員長と共に伝えさせて頂いたので、情勢を見つつ常識的に検討を進めてもらいたいですね。

兎にも角にも、運営委員のお仕事はこれでおしまい。手探りだったからこそやりがいは持てた、と思います。

*1:とかいって、ごくごく単純なKJ法を基にしたアプローチですが。

全戦全敗

なんです。勝たないとまずいのに。

耳鼻科の処置を終えた日は、今のところ必ず寝落ちコース。帰る時間が遅くなると必然的に食事の時間も遅くなり、寝る時間も遅くなる。そんな中で少しでものんびり過ごそうと思っていると、気付いたら早朝……。

こんな状態では治るものも治りません。ですが、目覚めが悪くないのもまた事実。患部の処置を行うことが瀉血になっているのか、或いはそれをされることで自分が思っている以上に疲れているのか……。両方あるのでしょうが、後者の線が割と濃厚そうなんですよね。普段は自分で触らない所に物を入れられて吐きそうになっているわけで、その戻そうとする動作って結構な負担がかかっているっぽい。まぁ、生きた心地はしませんわな……。

単純にｵﾌﾄｩﾝとぬいぐるみ達の誘惑が強いのはそうなんですけどね。それでも寝落ちしない日はあって、耳鼻科の日は必ずなので……。もう少しトータルで体調を改善できるように、意志の弱さは要克服です。painだけ感じてgainするものが無ければ意味が無い。

耳鼻咽喉科 Bスポット療法 #7

今週も嫌だ嫌だと思いつつ耳鼻科へ。この1週間は大した変化も無く、改善も悪化もしていないような感覚。そろそろ行き詰まりを覚えてくる時期なのかな。息詰まりしていないだけマシなのかも知れないが。

到着すると、患者さんは少なく待合室には私含めてたった5人。いつもなら10人くらいいるのに。早く呼ばれそうでますます不安になります。

案の定、10分もしない内に呼ばれてしまう。怖がる素振りをちょっと大袈裟に見せつつ上の口をくぱぁする。前回よりちょっと長めに掻き回されて、冗談抜きにマーライオン手前でした……。お決まりの『(炎症が)まだ強いですねー』に対して、どのくらいで炎症が解決するのかと院長に質問。慢性的に患っていたから強いままなのか、と。院長曰く『平均30回くらい』は処置が必要らしく、改めて道のりの長さを痛感。ただ『個人差は相当ある』そうで、2年やっても解消されない人もいるとか。恐ろしい……。私はいつまでかかるのか。血が付かない状況はまだまだ先のよう。それでも、『今より悪くなることは無い』という言葉を信じて。

No pain, no gain.

入眠時刻

循環器内科の定期診察でした。

つい一昨日に脈が乱れたのでその報告をば。まぁ、いつものように睡眠不足に由来すると思われるんですけどね……。睡眠時間もそうですが、こういう時はだいたい2時台を回っているので、入眠時刻の問題と考えた方が良いのかも知れません。2～8時は6時間睡眠ではあるけれど、0～6時とは訳が違う。実際、起床後の感覚も違ってきますしね。先日購入した乙女ゲームのやめ時が見つからなくて、という言い訳。

時刻に加えて、入眠前に電子機器の画面を見るのも睡眠には悪影響と主治医。なるべく30分前には控えてほしいとのことで、私には割と酷な要求。でも、それで健康を守れるのであればやるしかありません。SNSは深夜こそ見応えがあるのは今も昔も同じだと思いますが、昔と違うのは自身の年齢や健康状態。同じつもりでやっていたら必ずガタが来る。切り替えてもどこかでガタは来る。そのガタはなるべく軽微な方がいいじゃないですか。ねぇ。

心室性期外収縮を発症してからはや3年。年度末には決まって崩しがちだった調子も今年は安定しています。どうかこのまま、服薬量も増えずにキープしたい。それは日々の生活で画面の中の誘惑に如何に打ち克つかにかかっています。

血の気が引いた(物理)

ここ最近悩みの種であった鮮血もとい鮮ケツ問題。今日は腹痛で何度もトイレと友達になっていましたが、遂に一度も赤くはなりませんでした。ストックというか余っていた軟膏と水や野菜をいつも以上に多く取る等のコントロールのおかげです。あとは、力を入れないのもあったかな。

先週の土曜日が祝日だったせいで消化器科/肛門科に行けなかったので心配でしたが、このままの調子で戻ってくれれば当分は大丈夫そうです。ただ、どこかのタイミングでは受診しておかなければと思っています。排泄器官の周辺は後々メスを入れる所だし、余計な疾患があってSRSに支障が出ては目も当てられない。SRSに辿り着けるかもわからないしできても40代半ばでしょうが、単純に健康維持を考えても不安材料は潰しておいて損はありませんからね。

それはそうとして、加齢もあるのか便がだんだん実父に似てきました。こういう所で男親に似ていると結構ショックなんですよね実は。顔はフルメイクをすると母方なのですが。また排泄時に男を意識させられる要素が一つ。ままならぬもので。

折りたたみコンテナ

通称オリコン。弊社で日々扱っており執務室やら通路やらに大量に積み上がっています。基本的には業務用のそれを、なんと自宅用に注文しており室内には今4箱。

TRUSCO(トラスコ) 薄型折りたたみコンテナ 50Lロックフタ付 グレー TR-C50B-GY

これですね。物流界でも広く使われる物を何故自宅用に購入したかというと、ひとえに引っ越し用。50リットルの大容量で私自身扱いにも慣れている。何より共通規格が広く浸透しているおかげで型落ちしてサイズが合わなくなる問題から解放される。ダンボールやホームセンターのクリアボックスではなかなかこうもいきません。少しずつ荷造りを行っておかないと物量的に間に合わないのが確実でもあったので、早めの注文。下手するとこのまま開梱しない可能性もあるなら、ダンボールと違ってそのまま積み上げて布でも掛けて上に物を置くことも一応考えてはいます。

引っ越しそのものが頓挫することの無いように、この1週間で進めるべきことはかなりあります。ダメになっても室内環境は変えられるし……とは思うものの、それで納得はいかないんですよね。頑張るだけじゃうまくいかないことも多いけれど、手は尽くさないと。

不動産屋へのカミングアウト

昨日、意を決してやり取りしている不動産屋の内の1店に対してカミングアウトを行いました。

相談したい内容としては「緊急連絡先を団体名義含め親族以外にすることは可能か」というもの。保証人不要・賃貸保証会社利用可を当初より条件としては提示済。その上で物件が絞れてきたことや退去手続きの期限が迫っていることもあり、事情を伝えることに。

「実は当方には身寄りとなる親族がおりません。(中略)緊急連絡先については、行政書士あるいはNPO法人と当方とで契約をして請け負ってもらうこと(=団体名義)を第一に検討しております」

嘘は言っていない。相手は身を寄せられない親族なので。仮に寄せたら自分の生活と精神がどうにかなってしまう。「緊急(時に)連絡(されてほしくない)先」ってやつです。内容が内容なので、相談打ち切りとなることも覚悟していました。返信が来るまでの間は生活困窮者向けの不動産会社やURを調査。前者は今の職場に通えなくはないが、会社が遠いし相談をしに行きにくい。後者はファミリー向けが多いのか意外と家賃が高く、単身者OKでもアクセスが陸の孤島だったり定期借家だったりと難あり。どうしようかと思っていたところ、その日の内に返信が来ました。

『ご状況についてお話しいただきありがとうございます。』

と前置きの上で、なんと希望する物件の管理会社に緊急連絡先の団体名義可否について相談してくださったとのこと。私の申込内容を以て保証会社とオーナーに相談するそうで、首の皮一枚で繋がりました。家賃を払える預貯金は一応あって、正社員で働いている男性ではあるので、血縁云々以外では怪しくないですよ……と主張はしたいが果たしてどうだか。保証会社が全保連だったら無理だけど。あそこは保証人必須の保証会社()なので。

ともかく、今後紹介予定の物件についても同様に確認するそうで、こんなワケアリ客を見捨てないでくださり感謝感謝です本当に。私側の「*1丁寧で誠実なメール応対を印象付けておいてから込み入った事情を伝える方がいきなりよりも聴いてくださるかな」という打算があったことは否定しません。でも、そうしたコミュニケーション上の工夫はワケアリな身の交渉には必要なことでしょうし、今回はそれが奏功した形になります。

ただ、『個人名義の方が望ましい』と言われたのもまた事実であり現実。NPO法人や行政書士だけを見ていくのではなく、不可の場合の備えは必須。ここから先は私の課題。準備を進めましょう。

*1:先に内見を予約済の街の不動産屋については内見当日にこの手を打つつもり。