ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

早過ぎたっぽい

昨日も少し述べた引っ越しもとい失踪計画。善(?)は急げということで、早速不動産屋に予約のメールを送りました。移住希望の地域に特化した業者で、仲介よりも自社管理物件が多いのが特徴。調べる限り口コミ評判も良かったので、そこに狙いを合わせました。

 

次の土日で……と希望日を出していたのですが、暫くして先方から電話が。日程に関することだったので早速調整をお願いしようとすると、『ご希望の転居時期が3ヶ月以内なのは何か理由がおありですか』と質問が。大型連休を狙って引っ越さないと(休暇や物の量からして)準備時間が十分に取れないからと返答すると、思いがけないことを言われました。先方曰く、物件を申し込むと2週間後から契約が始まり家賃が発生するので、3月中旬に決まると月末には家賃がかかってしまうそう。それだとご希望時期と合わなくて不都合ではありませんか……と。なるほど道理。しかし、物件探しには現在の自宅でも*1相当難航した経験があり*2希望条件が相当厳しいことは承知しているから、提案された1ヶ月後の訪店・内見は流石に心配だとお伝えする。取り敢えず来月の頭で予約を取り付け、それまでに気になる物件があったら連絡をするという話に落ち着きました。

 

現在の自宅への転居も動きを悟られまいと半休や直帰を使って内見に行ったり、引っ越しも業者を使わず"自立のお手伝い"をしたい原家族の車に頼ったりしたことから、いわゆる「普通」の手続きを経て引っ越しをするのは実質初めて。イメージがの乏しさ故に、先方が提示した2週間で事を済ませるやり方は前回にとても時間をかけた身としては不安で仕方無いのです。

こちらの退去の手続きもタイミングを合わせて行わねばならないし、それに先立って連帯保証人に退去の旨が伝わらないようにできるかも相談しなければならないし。少なくともこの辺の話は予約当日までに結論を出しておかねばならない。一番嫌なのは、退去手続きが成立したけれど希望に合う物件が見つからず不本意な物件に住むこと。或いは実家に戻らざるを得なくなること、或いはホームレス。それだけは避けたいのですが自信がありません……。不動産屋や引っ越し業者の都合で、日程も思い通りには絶対いかないわけだし。

 

取り敢えず、今日の時点では3週間~1ヶ月コース。「やれるのか?」で考えるとグダグダして失敗に終わりそう。色んなことを諦めてきた私に「絶対にやる何としてもやる」という気力は蘇るのか。ひとまずできる所から。物件リサーチの継続と荷造り用のコンテナ購入と、楽器関連機材の整理。少しずつ気持ちを持っていこう。

*1:覚えている限りで最低4ヶ月は費やした、

*2:今とあまり変わらない家賃でバストイレ別且つ駅から15分以内。