ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

下半身脱毛 1回目

終えてきました、下半身初回。上半身以上にコンプレックスだったので、今日が来るのが楽しみでした。まぁ全身濃くて嫌なのですが。

 

流れは上半身の時と同様。まずは服を脱いで横になる。部位の都合上、照射は男性看護師。局部周辺もやるのでね…。正直、いわゆる男性に対しては(前から)割と「異性感」を抱いてしまうのですが、今日担当のNsさんは穏やかな口調と茶髪マッシュという出で立ちもあってかそこまで異性感を覚えず。施術もとてもとても丁寧な方でした。

 

さて、最初の関門が照射部位のマークと剃り残しの剃毛。ただでさえくすぐったがりな私ですが、脚をサインペンでなぞられるのでそれはもう…始まる前から悶絶していては世話ないのですが、弱いものは仕方ない…。耐え難きを耐え、いよいよ照射へ。

Nsさんは穏やかそうに見えて意外とスパルタ。一番痛い脚の付け根から照射すると言うのです。曰く、最初に最大値で基準を作っておけば、残りはそれ以上痛くはないとのこと。この言葉を、のちに実感と共に納得することとなります。

 

上半身が思ったより楽だったので、ぶっちゃけ舐めてました。すみません。

 

濃い毛が集中しており且つ色素沈着もある脚の付け根は、髭初回ほどとはいかなくても想像以上の痛み。ここ数ヶ月は体感していなかった強さで、うら若き乙女らしからぬ

ぉお゛ぅふっ゛っ゛っ゛!!??

と雄々しい声が出てしまうほど。最近出していなかった低い声とこのような形で再開することになるとは…。

 

元が濃いのもあって全体的にきついのですが、付け根に比べたら腿やふくらはぎはまだ耐えられるレベル。流石に骨ばった所は声をあげてしまった。

さて、上から下の順番で両脚のオモテ面を終えたら、次は  ウ  ラ  面  が  待  っ  て  お  り  ま  す。オモテより肉々しいので楽かと思いきや、ウラも付け根は痛かった…。お尻の割れ目周辺が結構なものだったので、来月のVIOは麻酔を使うとは言え、その苦痛はいかばかりかと震えてきます。膝上は多少楽でしたが、膝下から再び痛みが。忍び難きを忍び、下半身全エリアの脱毛を終えました。

 

最後に炎症止めの軟膏を塗りながらNsさんが「お疲れ様でした〜よく頑張りましたね」と労って下さり、逃げずに耐えて良かったと感じます。Nsさん自身も備え付けの全ての機器で身をもって体感しているらしく、痛む部位に関する施術中のお話には説得力がありました。感じ方がほぼその通りなんだもの。

上半身よりも下半身の方が効果が出やすいらしいので、当分シェーバーを当てなくて済むような脚になることを願うばかり。

 

さぁ、来月はいよいよデリケートゾーン。例によって明日から予約電話チャレンジですが、泣く程の痛みと言われるかの箇所。果たして私は耐えられるのか?SRS前にはやっておいた方が良いと聞きますし、髭初回の地獄を耐えたのだから頑張れ私!

 

No pain, no gain.