ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

1日経ち

母方祖母の容体に関して、大きな変化は未だありません。腎臓を患って脚をだいぶ悪くしていたので、そこにあった傷口から細菌が侵入しての敗血症というのが昨日医師からあった話でした。現在はICUにて敗血症に対する処置を受けてはいますが、一番近い親族たる原家族と私の総意として、それ以外の積極的な延命はしないということで話がついています。

職場にも近日中に忌引となる可能性が高い旨を報告し、できるだけ各所に迷惑がかからないよう根回しは済ませたつもり。もう本当に、”その時”が来るのを待つだけの身となりました。

 

でもこんなことを言うと顰蹙ものかも知れませんが、祖母が近くこの世を去ることへの諦めは不思議とついているんです私。20年弱前に脳梗塞で倒れて以降、自由にならない身体に苦悩したり次第に見当識を失っていったりする様子を見てきたので。近年の弱り方や89歳という年齢からもそう長くない気はしていました(原家族も相当に疲弊していたようですし)。

まだ命こそありますが、意識無く人工呼吸器を付けられて横たわる祖母を見ると、12年前に死んだ父方祖父が危篤と聞き駆けつけた時に目の当たりにしたあの姿と自分の中で重なるのです。残りの時間が少しでも苦しみの少ないものであることを願うばかり。

 

実際はそれよりも、8ヶ月振りに再会した原家族からの”口撃”の方が堪えていたり。一連のことがまだ済んでいないので”語録”を記事にするのは先になりますが…昨日顔を合わせた1時間強でもまぁだいぶ…。Twitterの方には小出しに書いていくつもり。

 

週の頭とは思えない全身の疲労感は、きっと朝からの猛暑やホルモン注射だけのせいではないはず。昨日断念したライブに行くよりも疲れている気がする。こういう時間ってどうも落ち着かないや。