ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

オカマの厄年とは

昨日は初日の出を堪能したのち、初詣に行っておりました。


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幼少期には遠方ながら定番だった場所。私が大きくなってからは(私だけ教会の新年礼拝に参列していたこともあり)足が遠のき、実家に帰らなかった昨年始に久々に参拝した場所。

元旦ともあって人手はまだまだ多くはなく。午後や2日・3日となるとプラカードで止まれ進めと規制がかかるのですが、それもなく平穏に参拝できました。

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(煙は胸と股間に掛ける)

 

本堂に入ると、歳の近そうな他の参拝客が厄年について話していて私もふと気になりました。どうやら女性は31・32・33歳と35・36・37歳でそれぞれ前・本・後厄になるよう。一方男性は、私の場合次に来るのは40・41・42歳の時。しかしここでまた疑問。トランス或いはノンバイナリジェンダーにとっての厄年ってどちらを参照すれば良いんだ…?女性側で考えると私は今年が本厄。しかし、生まれも戸籍も移行状況から見ても未だ男性であるので、厄年ではないことになるのでしょう。起こった事柄的には厄年でも良さそうですが。或いは、どちらでもないからどちらの厄も適用されない…となればいいのに。

余談ですが、「年男」「年女」っていう言葉も男女二元論と強固に結び付いた言葉ですよね。M.Webster社が選ぶ2019年のWord of the Yearが「単数形のthey」であったように、こうした言葉にもニュートラルなものができると良いですが、なかなか難しそうですね。

 

さて、参拝後に引いた単発ガチャおみくじの結果は2年連続での☆3吉。

  • 願望:急ぎてならず御加護ありて成果喜ばしきをみん
  • 交友:良友の志言は傾聴すべし今は殊に然り
  • 職業:苦言も良薬も共に己の至宝とすべし成功の基なり
  • 疾病:余程よく看護すべし本復するも永し

気になる結果はこの辺りでしょうか。昨日の初日の出ではありませんが、やはり今年は焦りは禁物のよう。急いては何とやらです。何事も慎重に入念にを心掛けたい。いざという時に一番大事なのはやはり自身の命であるのだから。

 

年末年始の休みももう折り返しを過ぎてしまいました。今日はともかく、明日は都内にでも出ようかなぁ。実家への連絡有無も揺らいでばかりにはしたくない。