ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

明日が怖い

いやぁ、歳を重ねる前の日にこんな気持ちを抱くことになろうとはね。

 

仕事は前もって進めておくことが少なくゆったりした1日。今の年齢で最後の出勤も、いつものように淡々と終わりました。明日は休暇を取ったけれど、役所だったり脱毛だったりと意外と慌ただしい予感。そんな中で、ほぼ確実に来るであろう原家族からのおめでとうメールという名のお小言にどう対応すべきか。

帰って来い、会いたい、○○歳らしくしっかりしろ、孫を見せてくれ、お前は長男なんだから……歳を重ねるという"節目"であるが故に言える言葉達。親心という名の善意で、真綿のようにキリキリと「家族という規範に従えない」私を善意で追い詰める言葉達。お祝いというよりも「息子にかけてあげる言葉」の方が毎年毎年メインになっているので、引っ越しによってなるべく原家族と距離を取ろうと試みた今年だからこそ、負担が多くなると予想できるのです。

 

明日は果たしてどんな日になることやら。プレゼントの物品を旧居住所に送り付けられていなければ、その他のことは全てかすり傷という気持ちで乗り切ろう。