ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

後ろ髪引かれて

三が日も最終日。完全フリーな日は今日が最後なので、都内をふらついております。私服も色々考える余地はあるし別にスカートでもいいのですが、敢えてボアパーカにスキニーでユニセックス(と言っても私が着れば男装になる)コーデ。これには一応理由があって。ボアパーカが暖かいという機能面も然りですが、メインの理由は「いつ実家から呼び出されてもいいように」です。

 

晦日に電話をして以降、*1原家族からは電話もメールもまだ来ていません。昨年は向こうから連絡がありましたが、こういう"しきたり"を重んじるはずが何のアクションも無いのでこちらとしては気味が悪い。いつ電話やメールをよこしてくるのか、呼び出されないか、私の自宅に予告無く乗り込んではきまいか、はたまた心中などしてはいないか…と。私も私で連絡をしていない責任はある。かと言って何か言おう/書こうにも「2020年1月3日というまさに今日この日に予定が詰まっていて物理的に身体が空かないから帰れないことへの言い訳」を思い付けずいるので、そんな準備の無い状態で敵陣に乗り込んだら詰問と"常識"で返り討ちに遭うのがオチ。自分の為に出掛けていながらも、ガラケーに通知が来ないだろうかと怯えている三が日です。

 

外出時の経路を実家に寄れるものにしてみたり、実際に立ち寄ろうかと思案したりしましたが、結局何も事を起こせずにいるのはまだ去年と変わらない証拠。せめて実父とだけ話す機会があれば多少は冷静でいられると思うのですが…うーむ。

顔を出してやらねばとの思いに後ろ髪を引かれつつも、振り切らねばと揺れに揺れる三が日最終日です。「余計なことを考えずゆっくり落ち着ける実家」に帰りたい。

*1:実母はInstagramを更新していましたが。