先程、実母からメールが来ました。大晦日以来こちらからだんまりを決め込みつつもビクビクしておりましたが、向こうがしびれを切らしたのでしょうか。
『(本名)君、変わりないですか？今日はおばあちゃんの*1次命日です。今朝、(本名)君とおばあちゃんが家に来た夢を見ました。おばあちゃんは透析に行く準備をしている所でした。(本名)君はチェックの*2〓 をきて居ました。（； _ ；）/~~~
放置していると面倒そうなので、こちらはサラッと変わり無い旨を返信しましたが…偶然にも数日前、私の夢にも死んだ祖母が現れたのです。
家族旅行か何かだったのでしょうか。旅館のような、あるいは父方祖父母宅のような畳敷きの和室。私と実母と亡き祖母の姿を確認できました。祖母は20年ほど前のようにシャッキリしており、何やら喋りながら布団を敷いておりました。身を包むは白装束。今振り返ってみると、ああ死者の装いだなぁと思います。そこから先の情景は覚えていないので、祖母なりにあの世へ戻る仕度だったのかも知れません。
思い出して書いていたら目頭が熱くなってきて、実母のことを言える状態ではないですね。実母ほど生活に支障が出る状態にはなっていませんが、死んだ祖母の在り方は私にとって指針の一つとなったことは事実。元気な姿で現れたということは病の枷から解き放たれて自由で在れるわけですから。またこの世に下りてくることがあったら、着飾った姿を拝見したいものです。
そんなことより…『チェックの〓 』っていったい何なのか…。絵文字は見えんぞと返しておきましたが、実母が何を着た私を夢に見たのかは今後結構重要になってくるはず。シャツやズボンやスーツならともかく、スカートだった日にゃ…。実母からの返信があるかわかりませんが、取り敢えず待っておきます。
