ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

あわや凸

昨日の記事の最後にもちょっと書きましたが、一昨日の夜に実母からコロナウイルスを案じるメールが来ていました。そう気軽に返信もできないので考えていたら、昨夜には実父からもメールが来てしまいました。

『新形ウイルス騒動の渦中、近況だけでも連絡して安心させて下さい。

ママは毎日連絡を待っています。』

 と…。私は実母を安心させる係じゃないと思いつつも、ちょうどガラケーのバッテリが

 切れるタイミングに当たってしまったので翌朝(今朝)返そうと思って入眠。

 

そして今朝。2日続けての深夜作業(プライベート)が祟って寝防をしてしまい、慌てて出勤。お昼には返そうと思っていたら、なんと実父からのメール第二弾。

送信したメールに返事も無いので、二人で心配しています。

近況知らせてください。

 

返事が無いと訪ねようかと相談しています。

 

訪 ね よ う か と 相 談 し  て い ま す 

 

え、待って、やめて。

1~2日でその手をちらつかせてきたことに危機感を覚え、仕事で拘束されている間に自宅凸をされたらどうしようと午前中後半は気が気じゃありませんでした。正直、自宅凸はまだ大丈夫だろうと高を括っていました。しかし巷に蔓延るはコロナウイルス。こればかりは私の見込みが甘かったというべきでしょう。昼休みに入ったらすぐに、無事であるとの(原家族の希望に反して)事務的なメールを送っておきました。すると、10分もしない内に実母実父双方から返信が。常にスマホ見てんのかい…って私が言えたことではないけれど。原家族も取り敢えずは私の無事を知り安堵したようで、此度のやり取りはここで終結。私が帰宅した際も待ち構えていなかったし室内も人が立ち入った形跡が無かったので、私の方もようやく安堵できました。

 

不毛な"火消し"がいつまで続くのかと思うと気が遠くなりますが、どれだけ直接対面を避けようにも今夏には母方祖母の一周忌もあるので年単位で避けることはできません。"対決"が必然。これが父方の冠婚葬祭であれば、親戚が多い分まだダメージを分散できるのですが、母方はそうではないのでどうしたものか。

一応今回のメールでは実父にはこちらも

「事態が事態(コロナウイルス)ではありますが、流石に来るまではやめて頂きたく…本当に急のことなら連絡入れますので。すみませんが宜しくお願いします。」

という、今までは決して書けなかった一節を挟んでみました。これがのちのち吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、少しずつでも意思は示していかないとなぁと思うのです。