ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

経過観察

って真に受ける人って本当にいるんですかね。そう言われても「はいわかりました」とは答えられない性(さが)でして。

 

ジェンクリにて受けた例の告知(仮)の件。主治医はひとまず経過観察と仰ったものの、変調をきたしているのは自分の身体ですから不安にもなります。今日の日中はひとまず脈が落ち着いていて安心感がありましたが、日曜はあったり無かったり。あれ、今(18:10)また乱れてきたかな…コーヒー飲んだばかりだからわからぬ。

一応仕事や楽器演奏はできる程度に日常生活は送れるけれど、常に少しデバフがかかっているような状態な上にこれから先どうなっていくかは読めません。風邪のようにこの先数日だけの不調という訳でもないし、GID以外にも大掛かりな治療が必要になるかも知れない。お金だってそうだし、実家に頼れない以上は1人でこの不安と戦っていかねばなりません。「最悪の事態」がどうしても頭を掠め、今から心が折れそうになっている自分がいる。だから、経過観察って悠長な言葉だなって凄く思うんです。

 

自分が今まで十何年と、*1時に健康を犠牲にしてまで健康で在ろうとしてきた努力は何だったのか。突如訪れる不調の前にこれら努力が一切無駄になってしまった事実が、今はたまらなくしんどいです。

循環器科の定期通院は次の月曜。そこでカミングアウトをして、土曜日朝がジェンクリ。早めの予約ができたので、それが終わってから甲状腺外来に行くのが最短。ひとまずこれでやってみます。脈以外にまだ症状が出ていないのは幸か不幸か。

*1:『健康の為なら死んでもいい』なんて笑えないジョークがありますが、「もういじめられたくない」一心で減量に励んだ身としてそう言いたい気持ちには心底同意します。