ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

顔パック

なんとこの歳になるまでしたことが無かった顔パック。*1自分の肌質はこれまでに変わった感覚が全く無く、使う道具や年齢を考えてもいい加減に限界だろうと思い、遅ればせながら手を出してみた次第。

 

 

使ってこなかった理由は一応あって。まず、自分の顔が大き過ぎて女性対象に作られているであろうこれらパックのサイズが合わないと考えていたこと。 例えば鼻に合わせて着けたら目の穴が眼球1個分下に空いているとか、額をカバーしきれないとか。次に、化粧水が浸透しにくい肌質で特にしっとり系は大の苦手だったこと。顔に付けたそばからドロドロと流れ落ちていき、殆どキャッチしてくれないのです。そのせいで選ぶ化粧水は冬でもさっぱり系。

そんなわけで前述の理由もあり昨夜が初チャレンジ。手に取ってみて最初に感じたのはそのひたひた感。持っていると液体が垂れてくる。これは私の肌はキャッチせず全部流れ落ちてしまうぞと思いながら装着。懸念していたサイズは、何とか私の顔にもフィットしてくれました。結構伸びるんですね…というか、これ私より顔が小さい世の大半の人には逆にパックが大き過ぎるのでは?あ、でももみあげや喉の髭が生えている範囲をカバーしきれていなかったということはやっぱりパックが小さいのか…。それに目の周辺も彫りの深さ故に浮いてしまっていたし…。ほんと容貌レベルで生活に支障出るわ。

5分強経って外してみると、顔の表面には下を向くと流れ落ちそうに液体が残っています。それが落ち着くまで数分待ってから乳液で蓋をして、ドライヤーを終えてもまだ顔がソワソワする感覚が続きました。

 

そして翌朝。まだたかが一夜ですがされど一夜。今までは起床時には既に顔全体が脂ぎっていたのですが、鼻はともかくとして他の部位はそんなにベタベタせずみずみずしさが残っているような感覚があります。微々たる差のようにも思えますが、パックを使わないよりは使った方が調子は良いように感じました。この調子でまずは1週間。どうせ今よりは荒れるので、出勤再開前にできるだけ肌のコンディションは整えておきたいですね。

*1:鼻周りの脂が油田レベルの混合肌です。